「第3期オンラインコーチングパワーアップ講座Ⅱ」スタート!!
2024/04/17
「第3期オンラインコーチングパワーアップ講座Ⅱ」が始まりました。
4月11日(木)に第1回目のオンラインセッションがスタートいたしました。
今セッションは、1期生~三期生(15名)+ライターさん+NK大学准教授の合計17名での開催となりました。
今年で3年目、毎年パワーアップした講座を提供できていることをうれしく思います。
今回、初回ではありますが「fine理論」のコア的な話と、第3期の流れについて説明させていただきました。
セッション内容は
①「意識と無意識」とは?
②「意識と思考」の関係性
③「意志と意思」の違い
④「Self1とSelf2」のついて
⑤パフォーマンス発揮に関わる要因=「fine理論」
{「意識*思考(考え方・捉え方)」*脳機能}*遺伝子
かなりハードな内容です。
今回のポイントは「意識」と「思考」の関係性です。
「思考」という無秩序なイメージが毎日、毎日幾度となく、脳内に浮かび上がってきます。
この「雑念」「邪念」的な脳内を支配するものとどう付き合うのか、そしてどう向き合うのかは、その本人次第です。
「影響され続けるのか?」「コントロールするのか?」はあなたが決めることです。
しかし、本来、上記のことを決めることができることを知らずに生きている人がほとんどです。
あたなはどうですか?
その無秩序な思考を「位置付け」するのが「意識」です。
①思考を「過去」へ戻す
②思考を「現在」へ留める
a:今だけの「現在」
b:未来へ繋がる「現在」
③思考を「未来」へ飛ばす
自分の思考は「意識的なもの」「無意識的なもの」なのかを一度、目を向けてみてください。
大半は「無意識的なもの」で、その無意識的思考により、自分の行動を無意識的に判断・そして決定しているということです。
これでは自分の「意思」「意志」はどこに?、ということになります。
続いてが、その「意思」と「意志」への簡単な解説をいたします。
「fine理論」においては、「意思」は「今の思考」、「意志」は「未来への思考」と定義しております。
例文として
<意思を使った例文>
1. 彼女は自分の意思をはっきりと伝えた。
2. 私はこの問題に対する意思が固い。
3. 意思の疎通がうまくいかなかったため、会議は長引いた。
4. 子供たちは自分たちの意思でクラスの代表を選んだ。
5. 彼は自分の意思で習い事を始めることにした。
<意志を使った例文>
1. 彼は強い意志を持って、難しい試験の勉強を続けた。
2. 私は健康を維持するための意志が固い。
3. 彼女は海外での勤務を望む強い意志がある。
4. 意志が弱いと、目標達成は難しい。
5. 学生たちは進学する意志を示して、熱心に準備をしている。
みなさんも自分が使用する言葉に「意味=定義」を持たせると、「説得力」が増してきます。
一度立ち止まって考えてみてください。
例えば日本人の大好きな「がんばれ」「一生懸命」などなど、皆さんは理解して使用していますか?
なんとなくのニュアンスで、みんなが使っているから使用しているということはありませんか?
「言葉の力」は使用する人の「定義=意味付け」で変わってきます。
では、受講者のコメント(気づき・学び)をご覧ください。
・これまで森先生と直接会う機会が何度かありました。「すべて見透かされている」感じがしました。
今回のセッションで、どれだけ森先生が思考を巡らせ、今に至ったのか一端を知ることができ、自分も成長できるかもと興奮状態でした。
いい意味で諦めがついた感じです。人間だから習性があることを知っておけば、その対処もできると思いました。私たちは意識しなくても生活できているけれど、意識そのものは思考をより具現化するために必要な要素なのかと感じました。でもスッキリ理解できたわけではないので、職場でも家庭でも気づきがあるようにトライしたいと思います。
・20数年前の高校時代を思い出し、懐かしく思った。
これからどのようなことを学べるのか、そして、その学びが自分のこれからの人生においてどのような役割を果たしていくのか、漠然とではあるがイメージできました。
小林高校教諭時代の森先生から、現在のfine lab代表の森億氏に進化する過程において、多くの学びを自ら求めていかれたであろう姿を想像すると、心からの敬意を表したい。と、同時に、大人が学ぶことの大切さ、親、教師、指導者、地域の大人等、あらゆる場面で子どもたちの前に立つ機会がある大人として、学び続けることの重要性と、責任を痛感した。
目に見えない部分である「意識」の部分の重要性をしっかりと認識している大人がどれぐらいいるのだろう。ましてや、「意識」をしっかりと理解し、企業活動や社会活動、育成年代と接する場面で活用できている大人はごくごく少数であると考えられる。この講座を受講後、数少ない「意識」の理解者、活用者となることを目標として毎回の講座に励んでいきたい。
・3期目の受講になりますが毎回新鮮な気持ちになります。昨日の話から、結局自分てなんなんだろうと思いました。コントロールをしようとする自分と、情動で動いてしまう自分。どちらも自分なんですが、どっちが本当の自分なのと改めて考えました。また、過去の経験などを頭に思い浮かべながら行動してる事も多々ありました。自分の中の決めつけがあったかもしれません。無意識でした。言葉では無意識を意識にと言ってはいますが、なかなか自分をコントロールできていません。自分もコントロールできてないくせに、他人に自分をコントロールするようにと言ってる自分が恥ずかしくなりました。より自分を深め成長させる1年にします。
・改めて学び続けることの大切さを感じ、まだまだ自分は無知だということを知れたセッションでした。今日の内容も完全に理解できませんでしたが1年前の自分とは全く違う感情でした。1年前はただわからない自分に腹が立ち、イライラしていました。
しかし今日はそんな感情はなく、『この先どう繋がっていくのか』や『まだまだ知らない事がたくさんある』などの感情になりました。
第二期から第三期が始まるまでの期間は正直色々とブレた時期もありました。また学び、気づき、自分をアップデートしていきたいと思います。
・2期で学んだことの確認ができたが、意思と意志については意味をわからないまま使っていたため、知ることができて良かった。
self1とself2の関係性は常に意識していきたい。
・様々な情報を教えて下さり、ありがとうございました。
自分の価値観・概念について、立ち止まる機会をいただけました。森先生のお話しを今年度は2回ほど伺いましたが、日常生活の中で「なぜかな?」と思うことが多くなったように思います。ありがとうございます。
それから、夢を言葉にする・語る(思考を未来に向ける)って素敵だなと思いました!人前で発言することで後には引けないなど、言葉にして発することは勇気のいることかもしれませんが。応援したい!という気持ちにもなりましたし、一緒に何かできないかなとも思えました(勝手ながらで恐縮です)。
翌日、早速、私も目標や夢を発信しました・できました。ありがとうございます。
これからが楽しみな講座(毎回進化している講座)にとても魅力を感じ、森先生の凄さを感じました。
最後のお話し「意思と意志」については、理解できたような…気になっています。再度、動画を視聴したいと思います。
・今回のセッションは1.2期よりもより細分化されていて、とても分かりやすかった
思考をまずは未来に。意識するために俯瞰して考える、抽象度を上げ、具体度を下げるためにまずは知識をとにかく入れる!
フィードバックを3日開けてみたが、30分ほど考えてたことが3秒で解決した。
・今回のセッションを受けて、一年前の自分はさっぱりであったが、理解できる自分がいた。また、森先生の話を聞いている自分に意識を向ける自分がいた。今までの自分は何となく聞いていた。
感情…しかし、まだまだ、行動が先→言い訳する自分がいる。セルフ1、セルフ2で会話ができるようになりたい。俯瞰→コントロールできる自分になる。
4月10日入学式。12年ぶりの調理科所属になった。また、1年担任。やんちゃな子が多いが、この3日間、楽しんでいる自分がいる。目と目の間、口角、一人ひとり観察していきたい。
私の3年後、調理科1年生の3年後を、想定して常にアウトプットしていきたい。さっそく、聴く力、理解する力の話を始めてみた。沢山種をまいておこう。
・「意識・無意識」について、昨年からさらに深掘りです。コーチの仕事は、「観察」。バラバラな「心」と「体」をどうコントロールするかを更に言葉(ワード)がプラスされました。今回は、『思考』(脳の癖:思考習慣)と『意識』(セルフイメージを全体像として描いていることが前提)、更に集中する「意識」+「思考」は、『意志』と『意思』が生まれる。特に「意思=現在の“今”にある思考」・「意志=未来の“今”に向けた思考」を学び、「こころざし(志)のあるセルフイメージ」で心を未来に向ける「fine」な生徒達と自分自身を育てたいと思いました。
・受講させて頂く喜びと自分の志を確認することができました。
昨日は県大会3回戦がありましたが、森先生のご指導と選手の頑張りで、何とか勝利することが出来ました。ありがとうございます。
昨年度は自分でも驚くほどの成長ができたので、今年度はもっと成長します。ご指導を賜り、感謝申し上げます。
・今回のセッションで、1番心に残ったところは、意識と無意識の話です。私が思うより、無意識の領域が大きかったです。
また、無意識とは、遺伝によるものと、教育によるもの、という説明がとても腑に落ちました。
「大人が大人であるための教育」ということで、これからきっと、self1について学んでいくのだと思うのですが、子どもたちが学ぶとしたら、いつ頃から意識(心)について学ぶのが適切なのでしょうか。教え方もありますが、理解できる脳とそれなりの無意識(教育)が必要だと思ったから、そこに疑問を持ちました。
また、今回のセッションを受けて、当たり前ではありますが、私の知らないことや理解が難しいところがあって、こんな状態で子どもたちに指導したくないと思いました。自分が指導を完璧にできるとは思ってはないし、始めたばかりで不安があるのは当たり前なのはわかっているつもりではありますが。これまでの22年間は私はただself2の暴走だったのだと思います。勝手にself2に動かれては困ります。これまでも、いろいろ振り返って反省して、またやって、を繰り返してきました。だからすごくフィードフロントに納得しました。今日も今から子どもたちと会うのが怖いです。これからいろいろ勉強させていただいて、はやくself1を機能させたいです。self1という存在を知って、機能させれば今より生きやすくなるのかな、と思いました。
・今回のセミナーを受けて、本当に楽しくあっという間の時間でした。導入部分で出てきた「人間の取り扱い説明書」というか言葉が、今職場で、生徒の実態をできる限り正確に把握しようとしている自分の行動の目指すところと重なり、受けるべきタイミングでこのセミナーを受けてると改めて感じました。
「意識」と「無意識」、「self1」と「self 2」については、実体験プラス、本も購入して読んでいたので、スムーズに内容が理解できました。その中で、本能への刺激の入れ方、アプローチの仕方が理解できれば、90%近くを占めている「無意識」の行動も狙って引き出しコントロールできると感じました。
こちらがコーチング対象者を見て正しく細かく現状把握ができていないと、指導をスタートする時点で、指導が合わず、不必要なストレス、トラブルの原因を作るだけになると感じました。だからこそ、「自分の当たり前」と「相手の当たり前」のギャップを埋める会話がマストであると改めて認識しました。
・一番の感想は、難しい…(笑)質問もわからないし、疑問もたくさんありました。森先生がお話する、表現の仕方にも違和感というか慣れなくて・・・。例えば、先天性のものを遺伝と言ったり、後天的なものを教育と言ったり…など。 self1,self2についても消化できないです(´;ω;`)ウゥゥ
私の目標は、森先生がされている「大人のためのセミナー」がやれるようにしたいです。子供が大人になる教育はあるのに、大人が大人に、大人が親になる教育はないという所に興味を持ちました。最近、息子が英会話教室に通い始めました。1回目は、椅子にも座らず、あちこち興味深々で落ち着かなかったり、先生と目を合わせることなく…いつかは、慣れるかなくらいに思ってましたが、2回目は、椅子に座りレッスンを受けることができました。セミナー後に気づいたのは、息子は、本能のままに行動していたんだなと。初めての場所で、安全か信用できるにかもわからないのに、じっと座ってるなんてできなったんだと。それがわかってれば、「大丈夫だよ」と言ってあげられたなと。「座ろうね」とは言わなかったかもしれないです。と、セミナーを受けて気づきました。
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