fine lab.

第20回オンラインコーチングパワーアップ講座報告

お問い合わせはこちら ご予約はこちら

第20回オンラインコーチングパワーアップ講座報告

第20回オンラインコーチングパワーアップ講座報告

2023/12/26

第20回オンラインコーチングパワーアップ講座報告

 

12月21日(木)20:00〜 第20回オンラインコーチングパワーアップ講座を行いました。

 

テーマは前回からの引き続きのテーマ「選手が部活動で身につける力」であります。

 

ただ単に、その競技の知識とスキルを学び、そして習得することが目的ではないことはみなさん方も周知の事実だと思います。

 

では、「何を学ぶのか?」が明確(具体的)になされているか、が重要になってきます。

 

この「何を?」が「文武両道」とか「社会に必要な力」などと言われているものです。

 

一般的にいう「生きる力」です。

 

しかし、この「生きる力」も抽象度の高い言葉です。

 

fine理論では、大きく3つの力に分類してあります。

 

(1)自分を喜ばせる力=自己育成力

  =専門性に触れながら自己の上達を楽しむ力

(2)仲間を喜ばせる力=協働力

  =仲間や関係者を尊重し、仲間の上達を喜べる力

(3)自分らしさを表現する力=自己肯定力

  =今ある環境の中で、自分らしさを表現する力

 

さらにチャンクダウンさせると

 

(1)自分を喜ばせる力=自己育成力

 a:専門的知識の習得

   b:専門的なスキルの習得

   c:専門的な思考の習得

   そして、このabcを習得するために

 ①聴く力 ②理解する力 ③実践する力 4評価する力

 が必要です。

 この①〜④は部活動ではなく、授業中に身につけておくと、練習の質が高まってきます。逆にこの①〜④を身につけていない選手やチームはひたすら時間だけを浪費する練習になってきます。

 

②仲間を喜ばせる力=協働力

 a:会話力

   b:傾聴力

   c:承認力

 d:関係力

 いづれにせよ、大事なのは「仲間に関心を持つ」が基本です。

 

③自分らしさを表現する力=自己肯定力

 a:環境に左右されない力

   b:感情に左右されない力

   c:情報に左右さえない力

 この3つは、「自分軸」を揺るがなものにするために必要になってきます。

 

 全てを文字化すると1冊の本になりますので、上記の言葉だけで想像してください。

 

では、受講者のコメントをご覧ください。

・森先生の資料の中にある「専門性に触れながら自己の成長を楽しむ」という言葉が心にひっかかりました。そうなって欲しいと思います。しかし、思い通りにいかない(できない)と諦める?やめる?チャレンジしない?選手が多くいると感じます。できることや自分が好きなことはやりますが、できないことへの挑戦に壁を感じている選手が多いように感じます。そんな選手に対してどんな声がけをしたらいいのか悩んでしまいます。

 

・コーチの仕事は選手の状態を観察すること。(心技体脳)・文武両道(文武両立ではない)聴く、理解する、実践する(勉強、スポーツ、仕事など全てに共通する)練習の狙いは目的と目標を達成知るために行うもの(目的はより良い仲間に出会い一緒に成長することで目標を優勝すること勝つことであり両方が存在する)

 

・今回のセッションでもそうでしたが、今の自分の頭の中で自己育成というのと、仲間、組織の喜びです。去年もこの内容は勉強させて頂きましたが、「自分で自分を伸ばす力」、身につけてほしい力と専門力がセットになっているので、生徒への言葉などが去年とはまったく変わりました。どちらかというと去年は新しい事を常に学び、頭の中で勉強したことの点が増えて、今年はその点と点が繋がっていく感覚です。今後それをブロック??のような感じになり自分のものになるのかなと勝手に思っています。毎回深い学びをありがとうございます。森先生の情報の多さに常に驚いてます。

 

・まず、「グレイテスト・ショーマン」を観たことがないので、この休み中に見ようと思いました。

 また、自己育成力を磨くためには、どんなアドバイスをすればよいのか。見たままの指導ではなく、違う視点からのアドバイスをすることで、生徒自ら変わっていくことも分かったが、では、どんなアドバイスが自分に出来るのか・・、生徒一人ひとりに対しての観察が全く足りていないことに気づいた。 

 文武両道の本当の意味を理解できた。日本語って奥が深いです。森先生のコーチングを身に着けることができれば、、最終的には全ての人がfineになれるんですね。

 

・今回のセッションでは少し自信が持てました。新チームになって最初のミーティングで打ち出した内容に少し近いものがいくつかあって純粋に嬉しかったです。今新チームになったばかりで土台作りの中で①聴く力②理解する力の差が顕著に現れているな~とその力が低い選手に対してのアプローチを考えているところでした。その悩みが今は楽しいと感じれている自分にも成長を感じます。④評価する力は自分を俯瞰して見る力やアウトプットする能力なのかなと思ったりしました。ただやみくもでは本当に強い相手と闘う時に勝てません。この力は「安心・安全な場」を作ってあげることにより発揮できる部分かなとも思いました。⑤想像する力⑥創造する力のところは指導者である自分を超えて行動を起こすために必要な力だなと思いました。今年のスローガンを「競争・共走・共創」にしました。ここと結び付くイメージが自分の中にセッションを聴くなかでハマりました。どんどん現場でアウトプットしたいと思います!

 

・全て理解することは出来ませんでしたが、めちゃくちゃ勉強になりました。

 練習に大切なことを教えて頂いたので、取ったメモを必死でまとめています。「専門力」の聴く力、理解する力は、授業で高められる。授業中でも上手くなれる。文武両道(両立)に大切な部分でもある。上手くまとめて生徒に伝えたいです。また、練習するのも練習させるのも自分。そんな自分が好き。そんな選手になってもらえるよう常に「観察」を怠らないようにしたいです。

 

・前回セッション。3つのワード「自己成長力」・「自己肯定力」・「協働力」を意識しながら生活していました。そこに「たのしむ」でなく「楽しむ力」(自己成長力) 「喜べる」でなく「喜べる力」(協働力)「表現する」でなく「表現する力」(自己肯定力)を知ることで更に学びの幅が広がりました。わくわく・ドキドキ感が増しました。→①専門性に触れながら自己の上達を楽しむ力」②仲間や関係者を尊重し仲間の上達を喜べる力」③「今ある環境な中で自分らしさを表現する力」へとより→具体的に、①「専門的知識・スキル・思考の習得」(自己成長力の育成)②「会話力・傾聴力・承認力・関係力」(協働力の育成)③「環境・感情・情報に左右されない(自己肯定力の育成)。→益々面白くなって来ました。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

----------------------------------------------------------------------
fine lab.
〒886-0004
宮崎県小林市細野105-1 KBODYビル3F
電話番号 : 080-3979-0959
mile:info@fine-lab.jp


オンライン対応の企業セミナー

人材育成のオンラインプログラム

オンラインでスポーツ能力向上へ

子育てのオンラインスクール

オンライン形式で個別に対応

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。