fine lab.

第9回オンラインコーチングスキルアップ講座報告

お問い合わせはこちら ご予約はこちら

第9回オンラインコーチングパワーアップ講座報告

第9回オンラインコーチングパワーアップ講座報告

2023/07/12

第9回オンラインコーチングパワーアップ講座報告

 

7月6日(木)第9回オンラインコーチングパワーアップ講座を行いました。

 

今回のテーマは「メタ思考④」になります。

思考プログラムでの最終回になります。

 

過去3回では、

・「原因と結果」

・「水平思考法及びトレーニング」

・「帰納法と演繹法」

・「マインドフルネス瞑想法」

・「ファスト&スロー」

  ・確証バイアス

  ・ハロー効果

  ・プロスペクト理論

 

そして、今回は「メタ思考」のコア的な知識とスキルである「アナロジー思考」について解説いたいしました。

 

「アナロジー思考」とは類推思考とも呼ばれており、「類似な点を元にして新しいものを生み出す」という意味合いです。

所謂「創造する思考」です。

 

日常の「架空の話し」に縛られ、気づいた時には「固定観念」が出来上がり、そしてその「概念」から逃げられず、「何が問題なのか?」「何が課題なのか?」もわからず、負のループに落ち合ってしまい、苦しんでいる方が多いのではないでしょうか。

 

そして、目標は設定するけど、いつもと同じ結果に「慣れてしまっている自分がそこにいる」が当たり前になっていませんか?

 

そんな「負の思考」からの脱却が「メタ思考」になります。

日本語では「俯瞰思考」とでもいうのでしょうか。

「アナロジー思考の使い方3選」

 

1直接類推法(Direct Analogy):似たものを探しでしてそれをヒントにする

 

2種間類推法(Deresonal Analogy) :自分がその要素になりきって考える

 

3象徴類推法(Direct Analogy) :対象を象徴化し、シンボリックな視点から連想する

 

今日で4回目のプログラムでしたが、参加者も「思考について」徐々に腑に落ち初めているようでした。

 

次回(7月20日)は、これまでの「振り返り発表」の時間です。

①これまでの学び、気づきについて

②学んだことしかした取り組み

について、それぞれにシェアしていただく予定です。

楽しみです。

 

では、第9回目の振り返りコメントです。

 

・今回の私の1番の気づき・学びは『抽象化でWhy』を問い『具体化でHOW』を問うです。 今、思えば森先生とのやりとりを振り返った時に、森先生の頭の中を少し分かったような気がしました。また、なぜ森先生が説明がお上手なのは、『日頃から自分が説明できないことをストックしている』なるほどと納得した。例え話のために漫画や映画を観られ常に学んでおられる姿勢は流石だと思いましたし、直ぐに自分でもできることだと思いました。最後に、負けるチームは自分の問題点が分かっていない。納得です。直ぐに自チームを観察して問題発見🟰共通点を見つけて傾向をつかんでいきます。 また、次回までどんどん実践します。 今回も素晴らしい学びを頂きありがとうございました。

 

・今回のセッションで、具体、抽象、具体の部分を学び、こうして発想やアイディアが出されていくのかと何か構図が少しわかった気になりました。良いアイディア、新しい物を作ることができる人は、自然に頭の中がそうなっていてるように思いました。自分が気づいてない部分に気づけたセッションでした。「WHY」「HOW」が頭に残っています。どうしてこの練習なのか、なぜこれが必要なのかを確認することを意識しようと思いました。

もう一つは「値段を下げろ」の話で、その背景がわからず具体的な事を述べても結局何の解決にもならないという話が心に刺さりました(笑) 

普段何となくの無意識を意識に変える良い気づきになりました。

 

・メタ思考…俯瞰して自分を見る。再確認できた。 チャンクUP・チャンクダウンの意味が理解できた。 セルフイメージの重要性がよく分かった。 今回のセッションでも、自分の考える力、工夫する力、見えないものを見る力、本質の部分が、衰えていることに気づかされた。 抽象力の低さ…イチ言われたら、イチしかできない。そんな自分が、今まで生徒に発言していたことを思い出すと、恥ずかしい・・・ セッションの際にも申し上げた通り、今、色んな時間を使って、色んなことに気づこう、疑問を持とうとしています。今まで、何となく生きてきた自分を変えるのは、本当に難しいです・・・でも、生徒に聞いてみる。生徒との会話を増やす。生活の中で何故?を増やしていこうと思います。

 

・今回のセッションでは何か少しずつ繋がってきたというか過去のダメな自分を振り返るのに当てはまる事が多く感じました。

口だけでアクションに繋がらない「抽象病」 自分で考えることのできない「具体病」 この言葉は心当たりがあり刺さりました。 抽象化でWHYを問い、具体化でHOWを問う。 この言葉がまだピンと来ないので繰り返し注目しておくことで今回のセッションのように前はわからなかったことが少し理解できたり、少し繋がってきたりすることがあるかもしれないので覚えておきたいです。 今回の1番理解できた部分、自分自身やチームと照らし合わせれた部分は問題解決力の低さ。 問題発見ができていない、もしくは発見できても解決できていない、だから結果や目標が達成できない。具体→具体になっている可能性が高い。 もしくは変えようとするパワーがない、わかっていない、勉強不足、知識不足、こういった事が考えられる。また組織としても同じことが言える。 変わることへの恐怖に対して一歩踏み出す行動力とそれを継続していく力が必要だと感じた。 現状の自分たちやチームを俯瞰して見ることが大切であり、そういった立場?第三者から見える自分たちってどんなんなのか?聞いてみてもいいなと思いました。

 

・今回のセッションで「気づき」。

【思考トレーニング「具体」と「抽象」】 コーチ(指導者)は、常に「意欲」を持つ。自らの「研鑽」に努める。          

「選手の成長」を目指す:考える力を養成→考える事のできる選手(抽象力の高い・クリエイテイヴのある)選手の育成を目指す。 そのヒントは、日々の生活・部活の練習・職員室での会話・いろんな人との対応の中で 「具体」⇔「抽象」⇔「具現」を自分自身の中で繰り返す(習慣化)事で「問題発見」出来る人(コーチ)を目指す事が、今後取り組むべき課題です。

また⇒抽象力の高い人(私・選手)=「一」言われても「百」出来る⇒人造りにチャレンジです。

 

・「3人のレンガ職人」の話が凄く納得できた。自分は、3人目のような人を育てたい。自分のやっていることを前向きにとらえ、未来に希望を持てる選手であって欲しい。また自分が伝える具体で、自分が伝えたいことを理解出来る抽象力、問題解決力ともに選手、自分自身も身につけ、新しい練習を作り出したい。練習メニューを作る為に、具体、抽選、具現は、とても大切なことだと感じました。 具体←→抽象を繰り返し、思考力がアップするようにトレーニングする!

 

・具体と抽象というのが、簡単そうに見えて難しかったです。日頃から考える習慣をつけることが大切で、選手にも両方の視点から意見や感想を聞いてみます。抽象化+情報量=知の発展という部分がすごく腑に落ちました。

 

・今回のセッションでは、今僕がやらないといけない抽象と具体のお話で深く学ぶことができました。 抽象と具体を繰り返すために「どこを見るのか」、「なぜ・どうやっての質問」が大切だということを学びました。 具体的な話と抽象的な話を使い分ける、そしてわかりやすく伝えるためにいろんな知識を溜めておくことが大切だと思いました。

セッション中の質問にもありましたが、森先生のお話がわかりやすいのは惹きつける、そしてわかりやすい例え話があるからだなと改めて感じました。

 

 

 

 

----------------------------------------------------------------------
fine lab.
〒886-0004
宮崎県小林市細野105-1 KBODYビル3F
電話番号 : 080-3979-0959
mile:info@fine-lab.jp


オンライン対応の企業セミナー

人材育成のオンラインプログラム

オンラインでスポーツ能力向上へ

子育てのオンラインスクール

オンライン形式で個別に対応

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。