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2023年4月NS-BBteamセミナー&クリニック 報告

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2023年4月NS-BBteamセミナー&クリニック 報告

2023年4月NS-BBteamセミナー&クリニック 報告

2023/04/12

2023年4月NS-BBteamセミナー&クリニック 報告

 

4月8日(土)にNS-BBteamに行ってまいりました。

今回は新1年生を迎えてのセッションとなりました。

昨年6月よりスタートさせたこの「マインドアップ事業」

その成果はコート上での会話の質・量に表れています。

チームの基準値が上がっている中での新1年生参加は、良いタミングだったと思われます。

 

今回のセミナーは

「自分軸育成のための自立とは」というテーマで話をさせて頂きました。

私たちの周りには良い悪いと問わず、様々な情報が飛び交っています。

しかし、自立のない生き方をしている人は、今の環境に「依存」するしるしかなく、知らず知らずに自分らしさを見失ってしまうことになります。

問題は、そんな自分になっていることに気づいていないが怖いところです。

今日のセミナーでは、その一端に触れるような話をさせて頂きました。

セッション途中のワークショップにおいても、会話が飛び交う良い感じでした。

 

午後からのBBセミナーは

前回に引き続き「ダイアゴナルカットオフェンス」です。

今回は、5対5の中での動き作りを行いました。

狙いは「縦の繋ぎ・クロスの繋ぎ」です。

逆サイドの繋ぎに苦慮しているようでした。

 

次回は、「クロスムーブ」&「センターとの絡み」になります。

また楽しんでもらえると有難いです。

 

では、選手のコメントをご覧ください。

<「自立」をテーマにしたセミナーについての感想・気づき・学び等をお書きください。>

・新しいものを良いものにしようとする事や心配してくれる人を上回る様な考え方行動を示す事なども自立という事を初めて知った。自立の第一歩は知らないことを知ること。自立は自分だけでは完成しないなど自立について新しい発見が沢山あったし勉強になった。

過去の自分の体と技術が良くなっても心も良くならないと未来の自分になれないし近ずけないことがわかりました。

・自立という言葉は知っていましたが、こんなにも深く意味や考え方について考えたことがなかったので自分にとてもプラスになったと思いました。

・知ってるとできるは違うという事にすごく納得した

・自分に都合のいい自分を守るための言い訳をしているのかなと思いました。脳の作りというか脳科学についてもっと知りたいと思った。

・エレファントシンドロームを知って、過去の行動を考えてみると思い当たる所があって自分も無意識のうちに自立できていないことを知れて良かった。

・自立の反対は依存で、自分軸育成の始まり。自立がなければ自分の人生を自分で決められない人との関わりを捨てることが自立だと思っていたけれど、人と関わって、その中で相手の意思を汲み取ったり相手のために自分がいいと思う行動をしたりすることも自立なんだと学ぶことができたので、自立=独立と考えずに、よりチームメイトとの関わりを増やしていこうと思った。また、そういうことができてない大人が多いということを知って、大人になること自体がゴールになってる人が多いのかなと思ったので、自分が大人になったらそうならないよう、今のうちに習慣づけていこうと思ったし、周りもそうさせていきたいと思った。

・自分の想像していた「自立」という言葉とは少し違った意味もあって、自立は自分だけでは完成しないということが1番の学びでした。

・強い体や技術を持っていても心(マインド)が強くなければ思うようなパフォーマンスが出来なくなる。自立とは自分の判断で自分自身をコントロールすることで、知らないことを知ろうとすることが自立への第一歩となる。知識と行動を結ぶには会話が必要になってくる。

・『心技体』3つとも揃ってないといいパフォーマンスができないということ。やらされるのではなく、自分で判断・決断することが自立につながる。自分で疑問に思うことを増やしていくのも大切だと思いました。自立するには会話が大事。これからの練習は自分がどう楽しむか?を考えていきたいです!

・人の意見に流されて行動するのは自立と言わず依存という。自分の意思で行動することを自立って言うことがわかった。

・今の自分は言われて気づくことが多く、自立ができていないと思った。今後自立をしていくために、私生活でもバスケでも周りをよく見て自分から気づき、人に言われたことだけするのではなく、自分が正しいと思うことをしていきたい。

・体、技、心の状態がよいとき、パフォーマンスが発揮されるから、試合前や練習前に整えていきたいです。

・自立は自分一人では完成しなくて周りと会話をしながら自立を完成していくと初めて知れた。

・チーム全体が自立型になる事で、もっとより良いチームができると思いました。判断、決断を自分でする。自立は、自分軸育成の始まり

・エレファントシンドローム、ピーターパン症候群、陸上選手の話、なんで大人の教育の場がないのか、の話が共感できたりまだまだ調べたい、知りたいと思いました。

自立の反対は依存だということ、自立は自分だけでは完成しないということ

・森さんの話を聞いて、自分に足りないのは自分で判断することだと思った。自分の都合で誰かを嫌な気持ちにさせないそのために自分基準で考えない。チーム基準で考える

・自分はまだ自立できていないので、これから自立できるようになりたいと思った。そのためにいろいろなことを積極的に知ってわかることを増やしていこうと思う。

・自立するためには、自分の意思で決断することが大事

・今まで自立とは自分自身が何かから脱却することだけだと思っていたけど、他にも新しいものを創り出すということがあることが知れました

・不平、不満を言う自分は自立にはまだまだ程遠いものだと思った。自立とは理屈では簡単だけど実際難しいことで、自分は「自分次第」だけで、自立できると思っていたが、周りの人なしでは、自立できないことを知ったので、アウトプットをたくさんして、「自分なしではできない」と言うことを感じ取っていきたい。

 

 

<ダイアゴナルオフェンス(カウンター編)についての感想・気づき・学び等をお書きください。>

・パスがトントンと回って、オフェンスでは攻めが少し楽になったり、ディフェンスも疲れさせることができるから身につけていこうと思った。

・色んなオフェンスの形が自分達で作れるからとてもわくわくする。

・ギャップの使い方を知ってから、今までは見つけたギャップに自分がとにかく行く(カウンターとか)っていう風にしていて、他の人と被ったりと周りが見えていないことがあったけれど、対角にいる人がギャップをついてくるっていうことを意識したら、ここは自分が行くべきではないというところや、自分が行くべきところが明確に分かって、前よりもギャップの使い方を考えてすることができて、何か一つ紐解けたような気がして嬉しかった。でも、シュートの仕方を限られた(3Pのみになった)時に、そればかりを考えていて、パス回しが上手くいかないところや、自分の動き方が良くないところがあったから、プレーが限られたとしてもやるべき事をブレずにやって、やりたいプレーができるようにしていきたいと思った。

・仲間(チームメイト)とのタイミングを合わせるのが難しかった。また、上がってからきれてその後の動きまで考えなきゃいけない。

・マンツーマンディフェンスの場合ボール運びがめちゃめちゃ簡単に、そしてブレイクが簡単にできると思った。これをやり続けていくと読まれてくるからその時の適応能力を高めたいと思った。

・被らないようにするタイミングが難しかった。

・1番名前を呼ばれたけど対角にいた自分がいてそれに気づくのが遅くなったのが悔しかった。

・対角の人がフラッシュするタイミングをパッサーとレシーバーがコミュニケーションをして合わせる(会話、アイコンタクト)。

・3Pだけしか打ってはいけない時がうまくいきませんでした。中に入った後、外に合わせる人がいなかったのが原因なのではないかなと思いました。もっとスクリーンをかけあったりした方が良かったのかなと思いました。

・ボールを持っている人の対角にいる人がカウンターに上がって来てボールを受ける。貰えなかったら他の人にスクリーンに行くなどして動きを作ることがわかった。

・カウンターに貰いに行くタイミングが上手くつかめなかった。自分はあまりカウンターには入らないが、その後のバックドアを全力で走ることが自分のやるべき事だと気づいた。

・フラッシュのタイミングが難しかったけど、ディフェンスの動きをみて判断していきたいです。

・ギャップをつくためには対角の人が来るのが1番有効でトントンのリズムでパスがはいっていた。

・リターンパスのタイミングでフラッシュに来ることで、オフェンスの展開が良くなったり、ドリブルの回数が少なくなるので良かった。

・自分は今までギャップの作りかたとかイマイチ分からなかったけど、今回の練習で少しはできるようになったと思う。また、緩急をつけたり、フラッシュ、スクリーンなどを使って攻めることを学んだ。

・パスの出し手とのタイミングを合わせるということ

・自分には指示する力がない。人を動かす力がない。分解練習でできていることが、試合になると出来なくなる。気をつけることのキャパシティが狭い。気をつけることを口に出してみる。試合中のベンチにいる人を使って気をつけることをコールしてもらう。仲間を上手く利用する。

・普段からやっているオフェンスだったけどどうすればより良いものになるかをチーム、全体でコミュニケーションをとりながらできて楽しかった。

・ダイアゴナルオフェンスをすることで展開が速くなり、トントンのリズムでシュートができることに気づきました。

・カウンターのタイミングや、その後の繋ぎが被ったりするところが難しいけど、それが上手くできると簡単に攻められると思った

・ギャップを使ってカウンターを使うことで裏のスペースが空いて、高い位置でのバックドアが有効になるから、早い展開で簡単に点を取ることができる

・練習試合を通してやって見たときに、しっかりギャップが見つけられた時は上手くいっていましたが、ギャップじゃないとかだったりタイミングがずれたりしただけで上手くいかないなって思いました

・全て、ギャップを先読みすれば、スムーズに行くことがわかった。

 

次回をまた楽しんでもらえることを・・・。

応援しています。

 

 

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