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第6回目マインドコーチ育成講座(報告)

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第6回目マインドコーチ育成講座(報告)

第6回目マインドコーチ育成講座(報告)

2025/06/24

第6回目マインドコーチ育成講座(報告)

 

第6回オンラインセッションを6月19日(木)20:00~行いました。

現在、このセミナーでは「自分の状態を知る」というテーマで進めています。 今回は自己問診(診断)をかねて、2つのチェックシートを取り組んでいただきました。

 

1つ目のワークは「コーチとしてのセルフチェック」です。

 

<チェック項目>各項目5問

1)練習計画・スケジュール立案について

2)練習内容・プログラムの立案について

3)チームづくりについて  

4)選手との関係性について

5)コーチ自身について  

6)ミーティングについて 

 

回答後にそれぞれの項目の意図と脳機能について解説を行いました。

 

1)<脳は“予測可能な未来”を好む:計画と安全の神経ネットワーク>下記は概要

・私たちの脳は、「予測できること」に安心感を覚える構造になっている。

・これは扁桃体(恐怖の感情を司る)と前頭前野(計画と理性を担う)との連携に関係している。

・練習計画とは、単に時間配分の問題ではなく、脳の安全基地をつくる行為である

 

2)<脳の可塑性は“意味のある繰り返し”で高まる:スキル習得と神経回路>下記は概要

・スキルの定着には、脳内での「神経回路の強化」が不可欠です。

・ニューロン同士の結合が強まると、動作や判断がスムーズに行えるようになります。これを「シナプス可塑性」と呼びます。

・この“意味づけ”を担うのが、前頭前野と報酬系(側坐核・ドーパミン系)です。

・練習とは、「脳の配線をつくる設計作業」ともいえるのです。

 

3)<社会脳と共感回路:“つながり”が生むパフォーマンス>下記は概要

・人間の脳には、「社会的つながり」を求める本能的な機能が備わっています。

・進化の過程で形成されたもので、ミラーニューロン系や内側前頭前野、島皮質といった領域が関係。

・チームづくりとは、ただの人間関係の話ではなく、選手の脳を育てる「社会的な栄養」を与えるプロセス

 

4)<脳は“信頼のフィードバック”で育つ:関係性が脳の成長を左右する>下記は概要

・選手の脳は、コーチの一言や表情、態度から多くの情報を読み取っています。

・これは扁桃体、視覚野、前帯状皮質などの“他者の意図を読む”回路が働いているからです。

・関係性とは「脳の安心スイッチ」をONにし、選手の成長を後押しする土壌なのです。

 

5)<コーチの脳が選手の脳に映る:自己認知と脳の鏡作用>下記は概要

・コーチ自身の心と脳の状態は、驚くほど選手に影響を与えています。これはミラーニューロンの鏡作用によるもので、コーチの感情やエネルギーは、選手の脳にも“写し取られる”のです。

・また、前頭前野の働きが良好であると、感情を制御しながら冷静な判断ができます。

・コーチングとは、“相手を育てながら、自分の脳も育てるプロセス”なのです。

 

6)<対話が脳を活性化する:ミーティングの科学的意味>下記は概要

・脳は、情報を一方的に聞くよりも、自分で言葉にしたり、誰かと話し合うことで神経活動が高まります。これは「生成効果」と呼ばれ、学習や気づきを促進する働きがあります。

・対話によって活性化されるのは内側前頭前野・前帯状皮質・海馬などの高次認知を担う領域です。

・ミーティングとは、単なる報告の場ではなく、脳のアップデートと再配線を起こす“対話の場”なのです。

 

以上が、概要ではありますが各項目についての解説になります。

次回、上記してある脳の部位の脳機能について、さらに深堀していきます。

専門用語だらけなので、理解が・・・。

 

2つ目のワークは「バイアス診断チェック」です。

次に、それぞれにに個人のバイアス(偏見)について考えていただきました。

 

<チェック項目>各項目3問から4問

1)性別・性役割に関するバイアス

2)外見・服装に関するバイアス

3)年齢・世代に関するバイアス

4)立場・職種に関するバイアス

5)その他の無意識バイアス

 

今回は、ワークのみでした。

次回、振り返りと解説をする予定です。

 

 

*このWERをご覧の皆さんの中で、自分もセルフチェック・バイアスチェックをやってみたという方がいらっしゃいましたら、メール下さい。

info@fine-lab.jp


 

では、受講者のコメントをご覧ください。(一部)

①コーチとしてのセルフチェックについて

・セルフェックシートの項目を見ると、「やれているな」と思うものの、それぞれの深みや伏線について甘い自分がいる。そのことに気付けたことがよかった。自分もチーム用に作成してみます。

 

・自分ではセミナーで学んだことを常にアウトプットして、お陰様で自分もチームの状態も良くなってきていると感じています。ありがとうございます。しかし、今回のセルフチェックシートを実施して感じことは、まだまだ分かってないことが沢山あることに気づきました。特にスケジュールの立案については、まだまだ行き当たりばったり、手探りの状態がまだまだあります。つまり、『決めてない』です。自分の先延ばしをする思考を何とかすると決めました。先ずは目の前の仕事から直ぐやる、気づいたらすることから始めます。

 

・このセルフチェックシートの解説①から、「練習計画・スケジュール立案」から扁桃体(恐怖の感情を司る)が不安定→「予定が立たない・変化が多すぎる・何が起こるか分らない:コルチゾールが分泌⇒不安」・前頭前野(計画と理性を担う)→「練習計画:脳の安全地帯をつくる行為」。解説②は、「練習内容・プログラム立案」⇒「脳には可塑性」がある。→脳の認識:前頭前野・側座核・ドーパミンの分泌=脳の中のネットワーク・創造的思考をどうつくるか。ビルド・アップさせる。ビルド・アップの言葉を広める。サッカーの考え方を学ぶ。解説③は、「社会脳と共感回路」。チームづくり=選手の脳を育て「社会的な栄養」(セロトニン:バナナ・オキシトシン:身体に触れる)を与えるプロセス。解説④は、選手との関係性=脳は、“信頼”のフィードバックで育つ。「オキシトシン」を分泌させる力。⇒「関係性」エンドルフィン:恐怖を越えるホルモンもある。ノルアドレナリン:逃げるか・戦うか。(脳内状態=意識=無=ルーティン=マインドフルネス=ありがとう)・(意識は、未来への繰り返し)解説⑤は、コーチ自身の脳(→セルフメンテナンス:マインドフルネス・ありがとう。解説⑥は、「ミーティング」対話:尚側前頭前野・前帯状皮質・海馬⇒コーチの良い問いかけ⇒選手の言語化⇒「行動の変化:オートクライン」:脳のアップデートと再配線を起こす対話の場(生成効果)。

 

・セッションでの感想でもありましたが、できてると思ってるのは自分だけで、俯瞰して見てみると「ちょっと待てよ」という思いになりました。なんとなくやっている事が日常には沢山あると感じました。改めて気をつけるが頭を過ぎりました。自分の行動に対して本当にオッケーなのか??と思う自分に気付けたような気がします。懐疑心という森先生の話がよみがえりました。

 

・ああしたい、こうしたいというのはあるが、それをどのレベルで具現化していくかを考える契機であった。


 

②バイアスチェックについて

・価値観は誰しもあると思うので、それを確かめることになるし、他者の価値観も知ることができると思いました。自分のバイアスも、他者のバイアスも受け入れることができる、素敵な人間でありたい思いました。

 

・バイアスは自分でも自覚がありますが、沢山あります。昨日、森先生も言われていたように、バイアスのない人間は私もいないと思います。先ずは、気づくところから始めていきます。それは、普段の生活の何気ない言動、行動を見直すしかないと感じております。

 

・解説から:偏見・色眼鏡・自分の中の自分に気づく。これを受け入れるか・受け入れないかで成長出来る。チックシートで自分自身が、受け入れる力をつける。自己否定しないで「今の自分」を受け入れる。自分を腹立たしくする人の対応⇒遊びで対応し『いい睡眠・いい食事・いいマインドフルネス・ありがとう・いい問いかけ』の取り組みと質の高い俯瞰する自分を目指します。

 

・自分の中の色眼鏡に気付けた瞬間でした。本当に気をつけていないと気がつけば偏見の目で物事を見てると思いました。今までもそうしてきたんだなと。セミナー後からの日常でトレーニング中です。そう思って生活すると何か今までとは違って、違う角度から物事を見ようとしている自分がいるように思いました。幅広く見えるというか、不思議な感覚です。

 

・男女というより統計的な観点で見ているように思っていたが、それをも偏見であると感じた。

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