NSG女子バスケットボール部8月セッション実施報告!
2024/08/11
NSG女子バスケットボール部8月セッション実施報告!
8月9日(金)・10日(土)とNSG女子バスケットボール部のトレーニングに行ってきました。
今回は2日間のセッションです。
大事にしたいことは、
・練習をするのは誰?
・上手くなるのは誰?
・上手くするのは誰?
です。
その「誰?」が画一されていなければ、
「練習をするのが練習でない」の具現化は不可能だからです。
では、2日間レーニングメニュー(スケジュール)は
①9日9:00〜11:00 チームミーティング
◯オリンピックみて感じること
・自立型の選手と依存型の選手
・ミーラーイメジの法則
◯自分を高めるのは自分
・RAS機能を活用してセルフイメージの作り方
②9日11:30〜13:00 チーム練習
◯チームディフェンスを作る①
・1on1の足捌き及び間合いの作り方
③9日15:00〜18:00 チーム練習
◯脳機能を高める2men速攻の在り方
◯チームディフェンスを作る②
・1on1→2on2の考え方と判断の仕方
④ 10日9:00〜12:30 チーム練習
◯合宿の考え方=「4つのする」
・練習する
・寝る
・食べる
・会話する・・自分と仲間
◯チームディフェンスを作る③
・1on1→2on2の考え方と判断の仕方
・3on3の考え方と判断の仕方
・自分とチームディフェンスの関係性
④ 10日15:00〜18:00 チーム練習
◯チームディフェンスを作る④
・体の使い方
・マンツーマンディフェンスにおける1on1の重要性
・インサイドのボールのもらい方及び入れ方
・サークル3on3+1on1
参加した選手のコメントです(一部)
<ミーティングを終えて>
・自立することの大切さを改めて知った
自分が成長したい、上手くなりたいと思いそれを実行できるようにするために、自分との会話をしたり目的を持って練習に取り組まないと何も変わらない。
・前の日の反省を次の日に改善できるようにするために寝る前しっかりノートを取りインプットして次の日の練習ではレベルアップしているように自分との時間、会話を大切にする。
・セルフ1、セルフ2をもっと使い分けれるように考えてから行動することを身につけたい。
・改めて自分はまだ未来イメージや準備が足りないし、イメージが抽象的だなとおもった。
・ミラーイメージをバスケーノート書く際にしていこうと思った
・自分が想像していなかったことが起きるからその現実を受け入れられなくなる(ミラーイメージの法則)ことがある
・相手のフリースローも味方のフリースローも自分のフリースローも、同じ感情出みていれば記憶に残るものが同じだから緊張もなくなる
・初めて聞いた言葉とかが何個かあってもっとその事について知りたいと思った。
・どういうプレーで点をとってるかとイメージした時にあまりすぐに出てこなかった。もっとそのイメージを増やしたいと思った。そして共有する。
・阿部詩選手が負け、泣きわめく姿を見て私は、約4年間の集大成が一瞬で消えると考えるとああなる物なのかなと思っていた。
・今回のミーティングでは自分からなかなか発言することができていなかったなと思いました。
・オリンピックの話しをした際に、すっと自分の意見を言えなかったのが反省点でした。
・もっと想像と創造をしないといけない。コート内や自分たちの創造だけではなく、ベンチや保護者・会場にいる人までを創造することをこれからしていきたい。
・足引きができるようになった。自分の意思を他人に伝えることの大事さを知った
・まだまだ修正できるし、明確にしておくべきことがたくさんあることに気づいた。やるべきことはたくさんあるけど、少し気分が楽になりました。
県1位の自分がコートに立っている姿を思い描くことが無ければ絶対勝てない。
・どんな自分になりたい考えられた座学だった。もっと自分と向き合おうと思った。
・今回のミーティングでは自分の中でオリンピックの話が印象的だった。
・自分の知らない単語がたくさんでてきて様々なことを学ぶことが出来た。例えば自分の番に来た瞬間に映像が浮び上がるミラーイメージや未来の記憶セルフイメージなどのワード。そして県NO.1になる為に常に準備して置くことが重要だと言うことが分かった。
・体操選手の話を聞いた時にどっちのチームの方がプレッシャーがかかるかと考えた時にそれぞれ違った意味でのプレッシャーはかかるんだなと感じました。また、自立ということでself1がどれくらい育っていて確立しているかどんなプロ選手でもself1が働いてない時だってあるし今そのことを学べてる自分達は幸せだなと思いました。
・まわりに左右されず、自立して自分で決めることが試合中に自分で判断することに繋がると思った。
<チーム練習を終えて>
・まずは1on1ができないとチームディフェンスというのは成り立たないと聞いてたしかにそうだなと思いました。またどこでぶつかるのかどのように間合いをとるのか少しでも違うだけで、守りきれなかったり上手くいったりいろんな調整次第で良い方にも改善しないといけない方にもいくので面白いなと感じました。また久しぶりにこんなに頭をフル回転させてバスケをして面白かったです。
・チームDFの前に個人の1on1のDFスキルが重要だなと改めて感じた。2線のとこはクローズではなく、オープンで守ると簡単に守れる。
・クローズで閉じていたところでバックカットされた時対応ができないからオープンでつく。体を開かないディフェンスするためにあしひきを徹底する。
・相手がどっちに行くかとか自分がこう仕掛けたらこっちに誘導できるとかの考えることが心理戦みたいで楽しかった。
・見て0.5秒で判断して行動することが大事だと思った
・後ろに下がる時には頭が1番重いので、後ろに頭を持ってくるよ良い 、コンタクトをすることで、リングまでの距離が遠くなるから入る確率も落ちてくるでるかでないかを曖昧にしないこと。
・クローズアウトからの1on1で1日目はノーベースはできていたけど、ミドル側を簡単に抜かれてた。→最初の間合いがとれてなかったから?→まず、かかとから入るそして、重心を後ろにする→身体の中で1番頭が重いから頭を行きたい方向に持ってくるそしたら、自然に足もひけることを学んだ。
まだまだ足引き、間合い取りが身についてない人が多かった。
・改善点はもっと会話で解決出来るところがあるのに、発信が全体的にできていなかったなと思いました。
・一線のディフェンスの時左に行かれた時にボディアップするのが苦手ということに気づいた。そもそも左が苦手ということにも気づいた。 この2日間でDF力は少しは上がったと思う。なぜなら、足引きが上手くいきオフェンスに長い時間ボールをもたせることができたからコミュニケーションでどうにかなる問題を10日には治すことが自分はできたけど周りへの配慮や、アドバイスなどができてなかったからもっと他人に目を向けないといけないとおもった。足引きをしたら簡単にとめれた。初めてできたから嬉しかった。
・1on1の徹底。とにかくそこ。あとは理解、自分の頭の中をどう選手たちに伝えられるか、そこにどう協力者を作るか、そこまでもっと深く考える。
チームディフェンスでもまずは一線のハードさが重要で自分の課題になる所だと思った。
・やるのも自分だしやらないのも自分だからやり続ける自分を作らないと行けないと思った。そこに疲れたや自分の感情はいらない。やるだけ!
・9日に『右足の力が弱くて、耐え切れてない、切り返しが上手くいってない』と教えてもらったから、右足意識して2日間練習をした。まだ、オープンのところをクローズでやってしまったり、中途半端の位置取りをしてしまってるから思いっきりを意識してやっていきたい。
・相手がスピードに乗って細かくドリブルしてきた時などは下がって足引きをする(そのとき顔から先に行って足を出す)。オフェンスがコーナーにいて自分がコーナーのディフェンスについてる場合にとトップなどから相手がドライブしてきた場合はクローズで閉じるのではなくオープンでついて裏をやられないようにする。スピードのあるオフェンスを止めるために足引きを使えるようになる。常に相手の上に行けるようにベストを尽くす。
・会話をすることで自分の判断を伝えて良いDFができるから声を出し続けることが大事。
<セッションを終えての自分の伸び代>
・足引きがやろうと思わなくても自然とできた。キョロキョロできた。
・右ドライブしてターンしたあとの左の技術、ギャップ
・一線のハードさ(コンタクト)
・間合いを見て、守るだけじゃなく攻めること
・私はサポートの方にまわっていてプレーは出来なかったけど自分がその場に立っていたらもっとこういう風にプレーするなとかここはこうでとかかんがえながら見ることができるようになった。
・一線のディフェンスでの足引き
・ディフェンスのつめ
・ボディコンタクト
・チームメイトにもっと厳しく求めていくこと。
・先輩、同級生、後輩関係なくバスケットについて関わる。
・声を出し続ける・自分が今出来てない状況でできる(プレイヤー)状況になった時に、さらに見てて良いものを自分のものとして表現する
・ボディアップ→当たるタイミング・強さ
・間合いの詰め方→出てさがるスピード
・前よりも体を開かなくなったから、一線のディフェンスで今まで以上にチームの為に貢献できるとおもった
・本質的、基本的な部分へのアプローチ。もっともっと深く考える。そして、"徹底"
・一線のつき方でコンタクトを入れるタイミングと強さ、間合いの取り方
迷うことが減ったと思う。決めたことをすることができた
・1on1のDF【スリー切ったあとの足引き】
・諦めずに最後までやることで成長出来る。
・瞬発的に足が引けなかったり、オフェンスの動きに対応できなかったりしていたので一線の部分のディフェンスでの伸び代はまだまだあるなと自分で感じました。
・一線を抜かれないDFをするために、足引きのタイミングやはやさを考え、実践した。
<明日からの鹿児島遠征での楽しみ>
・1人1人の一線のDFの強度さ・チームDFの強さ・いいものをいいと評価すること
・今までとどのくらい違う一線のハードさにできるか、オフェンスでどのくらい色んなプレイができるのか、周りのカバーの判断を早く決め声を出す
一線のディフェンス、オフボールの時のディフェンス、自問自答すること
・協力するDF・ぶつかる(ボディチェック)・1対1
・コンタクトを入れつつ、どれだけ守り切れるか 、 守るだけじゃなく自分から間合いを詰める攻撃がどれだけできるか 、1on1でOF2点を取らせないか・3Pを打たせないで守れるか他チームのうまい人をみて研究できる。みんなのサポート。ホテル
・足引き、ボディコンタクト、2・3線の判断
今回のセッションで学んだことをみんながいかに使えるか。ゲームの中で自分がどう関わるのか。ディフェンスのシチュエーションでのボディーランゲージの数。
・みんなが昨日今日で1on1などでのボディアップなどが出た時にベンチから評価(喜ぶ)評価・伝える・考える
・自分の出来るようになったディフェンスがどこまで通用するのか。コート内で後ろから常に声掛けをして前線のディフェンスがどのような感じになるのか。コンタクトし続けて相手に嫌がらせをする
・ボディアップしてターンオーバーさせたい、ローテーションが上手くいって24秒とりたい、大学生と正面でコンタクトできるのが楽しみ
・今日までの練習で新しくできるようになったことを実践しようとする選手を見て、見つけてあげられるよことがすごく楽しみ。生徒たちがそれをして嬉しそうな顔をしてくれること。もう1段階あげてプレーできること。
・一線をどれだけハードにつくことが出来るか、どれだけリバウンドで争えるか、どれだけコンタクトを入れられるか
・ホテル、食事、バスケ
・2回目のドリブルでアタック 、3対3でできたローテ、声掛け
・習ったことをどれだけチャレンジできるか、コンタクトをしてシュートを打てるかどうか、相手と戦うこと
・自分は出れないので外から見ていての楽しみになりますが、一線のコンタクトの部分、スリーの本数をどれだけ抑えれるのか、1on1で守れたあとの周りとの連動がどうなってくるのか楽しみです。
・スリーをうたれないDF、方向付けからの速攻、1on1
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