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第23回オンラインコーチングパワーアップ講座 報告

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第23回オンラインコーチングパワーアップ講座 報告

第23回オンラインコーチングパワーアップ講座 報告

2024/02/10

第23回オンラインコーチングパワーアップ講座 報告

 

2月8日(8日)20:00より第23回オンラインコーチングパワーアップ講座を行いました。
第2期は、あと24期を残すのみです。

今回のテーマは『「質問を考える」を考える』です。

はじめに「質問とは?」「疑問とは?」「問いとは?』を紐解きながらスタートさせました。

簡単に解説しますと、
質問は、外側への働きかけ
疑問は、自己内での発するもの
問いは、外側からの働きかけ

です。

このことを念頭に、いろいろな質問対しての解釈や考え方、そして回答の仕方等を
考えていきました。

結論から言いますと、この行為こそ「哲学」の源なのです。
イコール「愛知」、「知を愛する」ことです。
辞書引きしますと、物事を根本原理から統一的に把握・理解しようとする学問と記載さえています。
個人的には、哲学は「本質を洞察することで、その問題を解き明かすための「考え方」を見出す営み」だと考えています。

今回のテーマ「質問を考える」は、この第2期セッションの本質を問うセッションだと考えております。

当然、参加者の皆さんは「?だらけになったり」「腑に落ちたり」と様々でした。
これは、脳内に新たなネットワークを構築するための不可欠な作業だと考えます。

知識を得るだけの「勉強」も大事ですが、物事への解釈そして捉え方を営む「思考力」高めることの方がより意味ある「勉強」だと考えています。

 

コーチは、指導するのが主ではありません。

教えたがる気持ちは理解できますが、それでは選手の依存心だけが培われていきます。

学ぶのは、スキルを定着させるのは「選手」です。

選手が自分を高める力を習得しなければ、一生「師」を求めることになります。

自分の師(コーチ)は自分です。

そのためには、選手の中にあるコーチ力を引き上げる、引き出す、その存在に気づかせる、です。

そのための手法が「セルフコーチング」です。

まずは、fine理論を理解した上で、コーチングを学ぶと、誰のための自分なのかが見えてきます。



それでは、受講者のコメントをご覧ください。(一部になります)


・とにかくたくさん質問が出てきました。でも本質をつく、突きつけるような鋭い質問をもっと自分に投げかけたいと思いました。短い言葉で全てを悟るような、キレをつけたいです。

 

・かなりレベルの高い内容だったように感じました。大げさに言うと23回目にして1回目、2回目の時と似たような感情になりそうになりました。笑 

 理解できる所、繋がる所、まだまだわからない所、といったように学びに終わりはないのだと思いました。とにかく今の自分には傾聴力と質問力がまだまだ足りていないのが現状で、聴くことに徹していないし、引き出すような質問も下手です。でもこれに気づけていることは大きいなと思いましたし、森先生でも3年かかったと仰っていましたので少しでも早くスキルを身に付けたいです。(身に付けるだけではなく本質的に理解して)自分は今回の『質問』の件では太一さんと同じで山ほどあるはずなのにこれといった質問ができませんでした。

 質問を考えていた期間といい、今日のセッションといい、何か悔しさがありました。でも大きく違ったのは皆さんの質問が配信された時にすごくスッキリしたり。『良い質問だな~』といった感情が芽生えましたし、特にアジア杯に対する質問された受講者の方と先生の回答のやりとりには電気が走りました。笑 

 この答えのない問や私たちの現場において今回の取り組みはすごいレベルが高く、90分では足りなかったと思います。(職場を出ないといけない時間が22時で先に退出しましたがほんとに退出したくなかったです)

・昨日のセミナーは途中からでしたが、わたしが共感した部分が何点かあります。
① 「聴く力」ふと気づくと違うことを考える。
 これについては、以前のセミナーのビデオを振り返った時に、人の話を聴く時に、人は自分に置き換えて話を聞いてしまう。そうではなく、話している人の身になって聞くことが大事。とありました。また、それが、自分の思い込みの強さに繋がっていると気づきました。だから、「気を付ける」ってことだと思い。実践中です。
② 不貞腐れた選手に対して ・今回のセミナー受講前に先生方の質問に対して、自分なりの答えを出してみたのですが、この部分は森先生の回答には楽しんでるか?と、聞いてみてください。とありました。私の答えは、そんな自分好き?でした。似ているような気もするのですが、全く違うようにも思います。また、それが無視です。と、ありましたが、結局余計な声掛けをすること、𠮟咤激励することは、自己満足にしかならないという考えですよね。本質を知ることが出来たように感じます。
③ 自分の性格 ・昨日話したように、自分自身の特性(性格×)は…、以前のセミナーで、人は自分の認知度が低い(この考えはあっていますか)、だから、周りの人に聞いてみると良い。という話があった気がしました。だから気になり質問事項に取り入れました。また、この1年間セミナーで性格?という言葉を耳にしたことがなかったので、性格×「特性」〇という言葉が出てこず、セミナーと際に質問しようと思っていたのに、そこを突かれてしまい、あ~あって感じでした。しかし、森先生に指摘される前に気付いた自分がいたことを喜ぼうと思いました。 ありがとうございました。自分の成長を楽しみます。

・昨日はありがとうございました。自分の質問に答えてくれるとか話を聞いてくれることはとてもうれしいです。気づいたことは、何かしら自分の周りで起こっていることは自分への『問いかけ』である。それに対して疑問を持つ疑問が沸く、そして質問ができる状態に自分をしておくことが良いのではと考えました。感謝すること、ラッキーなことがたくさんありそれに気づくかどうかが大切であると学びました。

・「問い」「疑問」「質問」また言葉の重要性を感じました。最近では「質問力」という言葉をよく聞きますが、その人たちは、この3つが分かっているのかな?と素朴な「疑問」が湧きました。今回の内容は、いつもより難しくは感じませんでしたが、【深い】気がしました。

・今回のセッションではいつも以上に頭がぐちゃぐちゃになりました。話を聴くというのは重要であるし必要だと、セッションの学びで理解していましたし取り組んでいました。ただ、ローギアにして、力強く聴くというのがあまり意識していませんでした。聴くということに満足⁉していて聴き方や意識するところはあまりなかったと思いました。今後その部分を意識して、自動化できるようにしたいと思いました。こんなことが他にも沢山あるんだろうなと思い、一つラッキーに気が付けたのでラッキーでした。私の悪い癖で、結果に対して「間に合わさないと」が先行してしまい先に言ってしまったりすることがあります。自分の特性を認めた上で余裕のある自分(何があっても淡々と)を作っていきたいと思いました。

 

・まだまだ知らないことが沢山あると感じました。生徒の気持ちが良く分かりました。

 

・23回セッションの振り返り 2024 2月8日(木) 今回も、「質問を考える」から「質問」・「疑問」・「問い」の3つの言葉が関連する事ことを理解することで、「質問力」のアップに繫がることも学べました。

 更に思ってもみなかったワード『哲学』 → 「問い質す」・「問い立てる」から「リカージョン」(自問自答 ) ⇒ 自分について「問いかけ」ができている人は、「自己会話できる人・自己理解できる人」などの言葉が浮かんできました。そして、自立・自律している(自制心が働いている人)は、「自分への気づき・心がけ」を意識する・意識できる人。=『マインドが整った人』(心が揺らがず、とらわれない人)=「ファイン」なマインドの人物。そんな、人物に成りたいと強く思いました。ありがとうございました。

 

・常日頃、生徒や選手に行っているはずの「質問」が、疑問なのか問いであるのか、はっきりしました。・質問をする=気づきを促すこと、理解を深めることであると思っていました。しかし、質問をする=聴くということを強調したいと思います。(生徒の表情や態度からも感じ取りたい。)・今回ご縁がありまして、森先生と会うことができました。試しに参加してみるか?と言ってもらい参加しました。1期・2期のみなさんが、テーマに対して深く考えていることが伝わりました。自ら学びの場に参加するみなさんの姿勢に影響を受けました。

 

・質問を考えるのは、非常に苦手です。こんなくだらない質問でいいんだろうか、などを考え過ぎて質問すら出来ないこともあります。トレーニングを重ね、生徒に良い質問を投げかけられるようにしたいです。また、自分も上手く聴くことが出来ないときがあります。イライラしながら生徒を指導をするときや自分の知識を聞いてほしいなどの感情になったときなどは、話を自分中心で聴いてしまいます。生徒のためにギアを落としてじっくり聴いていきたいです。またオウム返しするなどのテクニックも盛り込めるようにしたいです。

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