第22回オンラインコーチングスキルアップ講座報告
2024/01/31
第22回オンラインコーチングスキルアップ講座報告
1月24日(木)20:00〜第22回のオンラインコーチングパワーアップ講座を開催致しました。
今回のテーマは「コーチングを知る」です。
スポーツコーチングとは違い、ビジネスコーチングの知識とスキルを中心に解説いたしました。
いづれにせよ「fine理論」に寄り添った情報です。
具合的には
・エデュケーションの語源
・コーチングとは
・GROWモデルについて(下記の頭文字)
①「Goal」
②「Reality」「Resource」
③「Opitions」
④「Will」
・コーチングの3原則
①インタラクティブ
②オンゴーイング
③テーラメイド
・コーチの3つの力
①「傾聴力」
②「承認力」
③「質問力」
・チャックダウン・チャンクアップ
正直、90分では収まらないような内容です。W
次回の第23回の質問コーナーで深掘りしてみたいと思います。
この知識とスキルを習得すれば、指導者や上司の「パワハラ」「暴言」「体罰」等が半減すると思います。
興味ある方はお問い合わせてください。
では、受講者のコメントをご覧ください(一部です)
・今回のセッションでは特に質問の難しさと面白さを感じました。言葉が人を変えるとはこのことかなと自分なりに思いました。選手がやったことに対して後からこれがダメと言っていた自分が恥ずかしくなりました。そんなこと誰でもできると、コーチが力をつけるとはこういうことなんだと感じました。具体的な質問例などもありわかりやすかったです。
・学びは、常に自問自答の練習をしておくことです。
選手は良いところ、未熟なところの両方をもっている。否定せずに自分からやる気を出させるようにさせる。そのためにはコーチの質問力が大切である。
気づきは、私には息子や娘がいるのですが、何となく大学までは卒業させたいと思っていました。これも『常識の間違い』で子供に夢があるならそれに向かえばいいと思いました。私の子供はバスケをしているのでスカウトされるぐらい情熱を持って『今』を頑張ってほしいと思います。
・今回のセッション「コーチング」を学ぶは、「選手に身に付けさせたい力」
①「上達を楽しむ力」(自己成長力)
②「仲間の上達を喜ぶ力」(協働力)
③「自分らしさを表現する力」(自己肯定力)のことを連想し、「コーチング」ともリンクすることが出来ました。
また、今回の最大の「気づき」は、自分自身も身に付けたい「質問力」(質問する力)の育成。
さらに、「疑問」をたくさん(好奇心旺盛に)持つことで、興味・関心を刺激する「質問力」も身に付け、レベルアップしたいと思いました。
・自分の今のテーマ…「気づく」「気を付ける」「疑問に思う」「共通点を見つける」「軽はずみな発言はしない」です。
セミナーの気付き・感想…コーチの役目:「自己への気付き」=「自立」
引き出す・気づかす
コーチングのイメージ→「Let‘s 一緒に」これは、出来ている。次の ステップへ。
セルフ1とセルフ2の融合体→ケンタウルス コーチの3原則を頭に叩き込む。
テーマに加える。 アウトプットは大事→質問力に繋がる、効果的な質問は気付き、発見し 行動に繋がる。
オープンクエスチョン「5W・1H」 何故からの→どうすれば! 最後に「チャンス」という言葉を練習中や試合中に試してみたいです。
・自分は、選手を評価し、バイアスがかかっている状態で選手を見ているのではと感じていました。なので偏見の目で見た☓の部分を指摘してしまうことがよくあります。
☓を否定することなく認めてあげ、◯の部分を引き出せるようにしたいです。
また、自分は質問する力が弱いです。選手に良い質問をし、考えを広げさせ、深まり、整理されアイデアをひらめきさせられるようにしたいです。選手のためになる質問が出来るようにトレーニングします。
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