fine lab.

NSG女子バスケットボール部の12月セッション報告

お問い合わせはこちら ご予約はこちら

NSG女子バスケットボール部の12月セッション報告

NSG女子バスケットボール部の12月セッション報告

2023/12/26

NSG女子バスケットボール部の12月セッション報告

 

12月23日・24日のNSG女子BBチームの定期セッションに行ってきました。

スケジュールと内容は
12月23日(土) 
 9:00~12:00 2:0パッシングダウン
14:00~17:00 2:0⇒2:2、3:0⇒3:3パッシングダウン&ドリブルダウン
19:00~21:00 ポジション別シューティング
12月24日(日)
 9:30~12:30 2:0⇒2:2、3:0⇒3:3パッシングダウン&ドリブルダウン
15:00~17:00 保護者向けセミナー

今回はオフェンスのチームファンダメンタルである「パッシングダウン&ドリブルダウン」を時間をかけ、丁寧にトレーニングいたしました。
「パッシングダウン&ドリブルダウン」は、「個人の動きづくり」「チームの動きづくり」はもちろんのこと、「バスケットボールIQ」を高めるのに持ってこいのトレーニングメニューです。

全チームが取り組むべきメニューであること、間違いないものです。

今回のセッションは、選手の「傾聴」「理解」「実践」を同時に高めていく必要があります。そのために選手同士のFBをこまめに入れ、またその解説も「言葉の伝達」ではなく、イメージが共有化されるような関わりが必要になってきます。その関係性がうまくいかなめけば、「むずかしい」「わからない」「疲れた」で終わってしまいます。
また、選手の脳状態を「fine」にすための仕掛けを「丁寧」かつ「大胆」に施すことが選手とチームのエネルギー(モチベーション)となり、さらに練習の質が高まっていこものになります。
今回のセッションも「あっ」という間に過ぎていき、「楽しかった」「面白かった」「ボール運びが簡単になった」というコメントを選手、そしてスタッフが口にしていました。みんなにとって良い時間でした。

また、今回は「保護者向けセミナー」も実施いたしました。
保護者会との関係を良好にするためには、学校側(スタッフ)の関わりが重要であることは言うまでもありません。しかし、保護者の「自分軸」が不安定だと、「保護者会の軸」も不安定なものになってきます。このセミナーでは「人間としての自分「人間としての親」という観点から話をさせていただきました。「無意識な私」という感じのテーマです。
終了後に「子供との関わり方や、保護者会のあり方について話をしてほしい」といご意見をいただいたので、まずまずのセミナーになったのではと思います。

 

<選手のコメント>

・ダイアゴナルや習ったことにつながったことが分かったりしてとても面白かった

・今まで、オールーコートディフェンスをされた時には1人で運ぶか貰いに来てもらうかしか選択肢がなかったけど、ディフェンスからボールを守ってパスをもらうパッシングダウン、2人でドリブルで運ぶドリブルダウンというものを教えて貰って、オールーコートディフェンスのブレイクの考え方が前より簡単になった。

・大げさ・大きく・スピード感を意識すると、自然とギャップが見えてくると思った

・3人のパッシングダウンはものすごく頭を使って、久しぶりにわからないとこだらけでした。ノートに整理してみると三角形をうまく作れている時はスムーズにいってると気づきました。また、25日のチーム練習でギャップのつき方を森先生の練習で身につけていたのでオフェンスが自動的に流れるようにうまくいきました

・エリアをどう使うか、大げさにする、貰い方(ミートの仕方)を学んだ

・待機場所と仕事場所の区別をつけてトライアングルを作ってOFすれば攻めやすい。大袈裟にプレーする。(強く大きく)

・パッシングダウンとドリブルダウンで大げさにすること

・パッシングダウンを通して、強く大きくボールをもらうことの意識が高まった。常に周りを見る、ディフェンスを見ることが上手くいくために必要だと思った。

・今まではオールコートディフェンスをされた時は1人で運ぶかパスを貰いに来てもらうしか方法がないと思ってたけど、今回の森さんをやって、パスでつなぐパッシングダウン、ドリブルで繋ぐドリブルダウンをつかえばもっと簡単に運べるということをしった。

・ギャップ(仕事場所と待機場所)の位置をはっきりすると、コートが広く使える 力を持ってる人、つける人 自分で自分を見るのは難しいから、まずは他人を評価するところから

・いいガードとは何か。がわかった。待機場所がいかに大事かがわかった。

・自分がいつもどういう止まり方をしているのか全然思い出せなかったから無意識にしているんだなと気づいた。止まり方(ボールを隠す。ディフェンスから)を意識すれば次の動作にもつながるから気をつけていこうと思った。 ディフェンスはつきもの!

・パッシングダウン、ドリブルダウンでは理解するのに時間がかかった。その時どこが楽しいの?全然楽しくない、、、とマイナスの気持ちしか出てこなくて・自分のfineな状態を保つことが出来てなかった。でも24日2日目はある程度イメージできて自分の中で会話をしながら練習できて楽しかった!大げさに!【強く、大きく、早く】

・予測することが大切

・大げさにする。今回私は、プレイすることができなかったけとできるようになった時に大げさにプレイしたいです!

 

<保護者のコメント>

・とても楽しい講演で、勉強になりました。今までの考え方をワクワクする考え方にしたいなと思いました。

・日常生活の中で無意識を意識する事がなかなかないので、とても面白く興味深い時間でした。

・お話を聞かせて頂いて、思い当たる事やドキッとした事が多々ありまして…凄く為になり勉強になった講話でした。最近子供の態度、雰囲気など少し変わってきたのを感じてます。部活が楽しんだろうなというのも感じます。私達も学びながらサポートしていけたらと思います。

・講話を聞き、娘のバスケットに対する考え方・取り組み方が明らかに1年前とは違う事に気付きました。これからは、練習を観て試合を観に行きたいと思います。

・人を育てるとは本当に難しいことで、子育てにしろ、職場での後輩指導にしろ毎日悩んでいるところでした。後輩を育てるときには、疑問を常にもってなんで?どうして?って考えながらすることや、自分で気づくことの大切さを教えれているのに、自分の子供にはなんで?って思う前に答えを出してしまうことに森先生の話を聞いて気付かされました。後輩指導はできててなぜそれが子育てにできないのか考えてみると、子育てに自分の余裕がいことに気づけました。もっと子育てもワクワクしながらそして、心の余裕をもって見守るということ今でも遅くないと信じやってみたいと思います。そして、子供が毎日楽しくバスケットに打ち込めるよう、先生たちを信じて県No.1目指して三位一体となりいいチーム作りができたらと思いました。

・自分の思い込みや固定概念での無意識の部分はたくさんあるなと思いました。共感する話もありおもしろかったです。

・コーチやスタッフに加え、森先生のセミナーや指導を受ける機会があり、娘もたくさん刺激を受け日々成長しているなと感じています。目標に向け日々の練習にどういった目的や意味があるのか、その先の結果をワクワクしながら自分で考え行動を起こせている点は、少しずつですが娘が自律していってるのかなと感じています。これからも日章学園の子供達の成長をワクワクしながら見守っていきたいと思います。ありがとうございました。

 

----------------------------------------------------------------------
fine lab.
〒886-0004
宮崎県小林市細野105-1 KBODYビル3F
電話番号 : 080-3979-0959
mile:info@fine-lab.jp


オンライン対応の企業セミナー

人材育成のオンラインプログラム

オンラインでスポーツ能力向上へ

子育てのオンラインスクール

オンライン形式で個別に対応

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。