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NSG女子バスケットボール部7月セッション(7月23日)報告

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NSG女子バスケットボール部7月セッション(7月23日)報告

NSG女子バスケットボール部7月セッション(7月23日)報告

2023/07/30

NSG女子バスケットボール部7月セッション(7月23日)報告

<プログラム>

・  9:00〜12:00 セミナー:テーマ「自己評価=見る・観る・診る」
・14:00〜15:00   ワークショップ:ハーフコートディフェンスの「考え方」と「練習の作り方」

 

<セミナー>

今回は「自己評価」の仕方について考えてもらいました。

具体的には、

①自分を見る

②自分を観る

③自分を診る

の、「3つのみる」について、事例を交えながら解説していきました。

 

何気に使用する「みる」を深掘りすることにより、ものの捉え方が変わってきます。

「みる」を変えることにより、今まで何の違和感も感じなかった言葉でさえも、

見方が変わることにより、言葉尻だけで判断しなくなり、その背景をみえるようになってきます。

 

結果、解釈が変わり、理解もしやすくなります。

 

<ワークショップ>

午後からの練習は、午前中のセミナーの理解度を診るためでもあります。

 

テーマは「ハーフコートディフェンスをつくる」

①その考え方とは

②その作り方とは

 

基本的なハーフコートディフェンス、特にトランディションディフェンスについて解説いたしました。

①優先順位

②会話の必要性

③気をつけること

④テクニカルなこと

を解説した上で、自らで練習ドリルの作成に入りました。

 

結果、NSG女子バスケ部らしいデフェンス練習が出来上がりました。

(動画にして、皆さんに紹介してもいいレベルの練習です。)

 

今回のセッションは、午前中のセミナー、そして午後のワークショップと連動した形になるようにプログラムしたものです。

 

では、参加者のコメントから(一部)

<セミナー(一部)>

・前回のセミナーから約3週間の取り組みの見直し、ライフスキル、ライフアイテムのこと、オールコートプレスの仕掛ける意味、また新しいことを知れて楽しかった!

・自分を観るということを大事にしたいと思いました。小学生に言葉で教えることは難しくて、経験が大切だと思いました。

・自分をコントロールするには自分を知る。自分を知るには自分を観ることが必要。

・相手をみた上で何かを教えたりミスの原因とかを考えたりする時に、表面的なことから改善策を考えるんじゃなくて、表面的なことから深く考えていくと、より具体的に、根本的に解決策を見つけられるんだなと思った。起きた事象(結果)だけを見ない、ということが必要なのはそういうことなんだなと思った

・ライフスキルやライフアイテムを持っておくと強いということ

・ライフスキル、ライフアイテムを増やすために観察する習慣を生徒たちにどうつけさせるのかが大事だと感じた。抽象度の違いについて生徒たちもなんとなくわかってきているように思った。練習中にもっと組み込んでいく。

・fineな状態を作るためには生活習慣から大事にしないといけないことがわかった。自分の武器は使って使いこなして仕上げていく。

・評価とはみると言うことで見る・観る・診るがある事が知れました。また、今を当たり前・習慣にしたら結果はずっと一緒だから、自ら変えていかなければいかないなと思いました。

・自分は人・場所・時間・状況によって行動を変えていないかをこれからは自問自答していこうと思います。

・場所によって行動を変えたりしている人は試合に入った時の自分のコンディションも変わってくるし100%で練習しないと試合でそのまま出てしまう。だからこそ自分で自分をコントロールすることと自分のことを知っていく事が大切になってくる。

・自分をコントロールするにはまず自分を観る必要があるんだと学んだ。

・自分に起こった事象(ミスなど)を一つ一つ細かく分解して原因を見つけることで、次からの対策になる ライフスキル、ライフアイテムを正しく使えるようにしていきたい

・ライフスキル・ライフアイテム自分にはこの2つが足りないなと講話を聞いて思い力をつけていこうと思った

 

<ワークショップ(一部)>

・自分たちでメニューをつくることってこんなにも難しいと思ったけど、いろんな発想が生まれて面白かったです。今後はできたメニューを発展させていきたいです。

・ワンパス速攻を狙えるような、DFはそれを防げるような練習を作るのは難しかったけどDFは防ぐとこを防げればその後のDFも守り切れることに気づけました実際に練習を作ってみて、OFはプレーしてる時に自分は今ディフェンスをしてるのかと常に問うてみる。自分で考えることが楽しいことがわかった

・動く場所、理由がより明確に理解できたからこそ、意図と合わせて練習を作りあげれたのだと感じる。作る、造る、ということに関しては生徒たちの成長をすごく感じたし、作ったメニュー自体にもすごくおもしろさを感じた。

・攻守が切り替わった時にすぐ戻ってオフェンスを捕まえないといけないということはずっと意識していたけれど、今回の練習で、誰がどこの人を捕まえるか、1番優先的に止めるのはどこか、相手がどこを狙っていてどこで捕らえるべきかっていうのを初めてよく考えながらやって、今までよりも明確に目的を捉えてすることができてとても楽しかった。今回意識した点を忘れずプレーし続けて、もっと仲間との会話を増やして誰がどこにつくのか素早く判断したり、狙えるところとそうでないところの見極めもしていけるようにするために、まずは狙えそうなところを狙ってみて、それが取りきれなかったりしたら狙わないでおくとか、相手のインラインに入って普通のディフェンスにすぐ戻るなどして、狙いに行った後も大事にしていく。

・コート上のA,B,C,Dの順で優先的に守る。守りきるにはディフェンス同士の会話が最も必要になる。

・Aは絶対にパス出されたらダメで、でもAばかり気にしてるとBやCにパスを出されて展開されてしまうので、コミュニケーションを同じチームメイトと取る事が大切だとよく分かりました。

・自分たちができてないことをできるようにするためにどんな練習をしたらいいか考えることや試合中でも試行錯誤できるようになってくるので行動する時も周りのことを考えながら今後動いていきたいです

・速攻でやられてはいけない場所に順番があることを知って、自分はセーフティーをすることが多いので、これをしっかり頭に入れて試合では「こっちOK」「そっちお願い」などの声を出して速攻をやられない工夫をしていきたい。

・オフェンスに簡単にパスを出させない(A、B、C)だけでファストブレイクや、簡単に点を取られるケースが少なくなるんだなと感じた。だから、A、B、Cを意識しつつ、この2パスを入れさせない、カットを狙いに行くDFをみにつけていく

・自分たちで練習をつくる事でたくさん会話をし色んな案が出た日章にしかつくれない練習だと思った

・男バスの試合を観て、みつけた課題、思ったことをみんなで書き出しそれを使いながら練習メニューを考えた。その結果練習の意図、先生から言われたこと、プレーしている最中など、どうカッティングしてどっちがDFつくなど、どんどんわかって楽しかった。ABCDの位置を考えながらDFをしていきたい。

・森先生の話聞いて、この守り方だったら守れそうって思えたし、守れてるところが映像化されていた。

 

良い練習メニューが出来上がったと思います。拍手👏👏👏

良い1日でした。

ありがとうございました。

次は、8月12日・13日にお会いしましょう。

 

以上、センション報告でした。

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