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第5回オンラインコーチングスキルアップ講座 報告

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第5回オンラインコーチングスキルアップ講座 報告

第5回オンラインコーチングスキルアップ講座 報告

2023/05/17

第5回オンラインコーチングスキルアップ講座 報告

 

 

5月11日(木)第5回オンラインコーティングスキルアップ講座を行いました。

 

5回目のテーマは「自分軸づくり②」になります。

みなさん、自分の行動、どうやって決めていますか?

自分で決めていますか?それとも他者の意見を参考に決めていますか?

自分の基準をお持ちですか?

いずれにせよ、最終的には自分で決めることになるのですが・・・。

 

では、「何を、悩む?」、これってなんなんでしょうね〜。

 

最終的には自分で決めるのですが、やはり毎回スッパと気持ち良くは決められません。

その決めるに対しての「決め手」となるのがその人の「信念」であったり、「価値観」であったり、「考え方(思考)」であったりします。

 

今回、中谷彰宏著「中谷彰宏名言集」を紐解きながら、「それぞれのout put」を教材に意見交換いたしました。

 

途中、自分が発しているマイナスな言葉を各自ピックアップし、その言葉を「変換」させるワークショップも行いました。

みなさん、なれない思考トレーニングでしたが、真剣に取り組んでいただけました。良い気づきのあった時間になったのではないでしょうか。

 

次回第6回から、いよいよ「fine理論」に基づいた「思考」について紐解いていきます。

もちろんワークショップも準備しております。

楽しんでいただければと思います。

 

<では、今回の受講者のF Bをご覧ください。(一部抜粋)>

 

・私は、見えるものしか観ていない。聞こえるものしか、聴いていない。 言葉の本質を見抜けていないことに気づきました。 アウトプットしていない。 ダーウィンの言葉だったと思いますが、人は賢い人が凄いわけではない。変化、進化?できる人が凄い人だという言葉を思い出しました。 私も変化、進化したい。そのためにもアウトプットをし続けること。 また、私も相田みつをさんが大好きで、4冊ぐらい持っています。再度読み直してみようと思いました。カレンダーも買いました(^^)

 

・他の先生方と同じ言葉が気になっていても、感じ方や気づきが違い、改めて面白さを感じました。また、学生時代ぶりにみんなで同じものを読んで意見を出し合うことをしましたが、すごく楽しかったです。 つい何事も抽象的に考えてしまいがちですが、具体的に見ることの大切さを今後学んでいきます。よろしくお願いします。

 

・今回のセッションでは改めて考え方で目の前の景色が変わるんだなと感じました。自分は完璧ではないくせに生徒には完璧を要求して、幅のない人間だなと恥ずかしくなりました。自分の中で必要ないプライドがあるんだなと改めて思いました。謝れる自分をテーマに日々過ごせたらと思いました。今の自分を俯瞰して見れた気がしました。また、伸びしろに気付かされました。

 

・人間は癖で動いているため、僕は僕の悪い癖が無意識に出てしまう。「自分なら、こうする」の類は必要ない。目の前の生徒にとっては「時間の無駄」 リアルな教師が目の前に立たないと、高校生の時間が水の泡と消える。 「自分」が必要であるとするならば、「毎日の問いかけ」により「感謝・報恩」を胸に刻み込む事以外にない。 今回の講座で、森先生は次回のテーマである「アナロジー思考」の種まきをされていたように感じた。その証拠に、「自分の考えを挟むな」と受講生にルール指定をされていた。 これは、ダブルループ学習にも通じると感じた。 「1を聞いて9を知る」・「1を聞かれて9をアウトプットする」 そういった力をつけることができるように、森先生は私共とお付き合いをして下さっているような気がする。 強烈なまでにアウトプットを繰り返さなければ、長年の癖は抜けない。 これは「森信三先生」の血・育ち・教えのところにも通ずると思う。

 

・この名言集は、わかりやすく、伝わりやすく、また面白い表現もあり、とても読みやすかったです。森先生の準備は大切ということと、うだうだしてないでさっさっとやれ。矛盾しているように思えるが、すごくよくわかります。仕事でも物事を決断するときにメリットとデメリットがあり、デメリットに意識がいきすぎ、決断出来ないことがよくあります。デメリットはあるが、メリットを重視することも大切なことがあることを改めて感じました。また、自分の説明が下手で、生徒に伝わっていないことがほとんどなんだと感じさせられました。昨日のセッションを通勤の車の中で思い返していました。すぐには理解出来ていないことも多いですが、アウトプットを繰り返し、整理して行きたいです。

 

・他の先生方の発表を聞いて、同じ本を読んでいても感じ方が違って面白かった。特に一期で読んだときに印をつけていたところで、二期では付けていないところを他の先生方が付けられていて、その時の自分と今の自分の感じ方の違いを他者を通して俯瞰して捉えることができるとても貴重な時間となった。

 

・今回もたくさんの先生方のお話を聞かせていただいて、僕もたくさん気づかされることがありました。 向田先生への意見を言わせていただいた時に向田先生のおっしゃる通りで自分の意見で終わっているなと思いました。 一期生として、もっと気づかせられるような発言を心がけないといけないし、もっともっと自分の発言に対して自問自答しながら自分の考えも深めなければと勉強させていただきました。 中谷先生の名言集のような表現が気づきを生んでいくのだなと本を読んで気づきができました。

 

・第五回「考え方に触れる」中谷彰夫宏『名言集』ついて 今回のセッションについて、森先生の話の中で「アウトプットの人生」・「本質を見抜く」・「ホモサピエンスの話」・「人間の習性」・「メタ認知」から自分自身にとって新たな知識を得ることがでました。特に「メタ認知」を知る事ができて良かったと思います。 一冊の書を通じて「共感する事の大切さ・難しさ」を体験できる機会は、特にありがたく有意義な時間でした。また、「言葉」が良薬・妙薬にも毒薬にもなる事を再認識できました。 自分自身の生徒(選手)達との日常の関わり・指導を通して自分自身が少しずつですが「言葉かけ」に今までの自分とは違う対応をしていることに気づいています。「メタ認知」を鍛えながらコーチングの質をたかめていきたいと考えています。

 

・本日もありがとうございました。中谷彰宏氏の「名言集」について各先生方がセレクトされた名言について共感する事を意識した。いい言葉に出会う事で次に向けて背中を押してくれたり、今までの自分を反省し次に向けて動き出せるきっかけになると感じた。 私の場合は今がうまくいかないことが多く、「ドン底」や「失敗からどうするか」といったような類の名言を選ぶことが多かったり、そういった状況から悩むことも多いので「決断に対して背中を押してくれる言葉」を選ぶことが多かった。 他の先生方が選ばれた名言にも付箋と名前を貼ったので引き続きチェックしたいし、森先生が言うようにその時の感情で受け止め方が変わるし、変わらないものもあるのでそこの変化についても楽しみたい。 言葉がマインドを作るはすごく共感できて、ここ最近は試合のたびに何か言葉を探して今のチームの状態にマッチするような話をしていこうとしている。 名言集にもあった「ドン底の時に写真を撮ろう」を先週の試合に初勝利したチームに送った。リーグ6節にして初勝利。インターハイ前最後の試合で上位の相手に対して怯むことなく戦い、勝利。生徒たちと喜びを分かち合う際にこの名言を話しました。 「ここが今ドン底や、ここから上がっていくしかないね!」と来週から始まるインターハイ予選に向けていいキッカケとなりました。 失敗を恐れて形を整えようとすることは自分にかなり当てはまる部分があった。 とにかくアウトプットすることの大切さ、つべこべ言わずやってみる。 パフォーマンスを下げる言い回しを変えるワークをとてもいい時間であった。 自己分析にもなったし、日頃の指導や言葉を客観的に、冷静に考えることができた。 未来に向けた言葉が前向きであるということ。 マイナスの言葉を浴びせない。 100点が◯で1点が×ではない。0点がダメなのだ。 もっと生徒に寄り添い、上からではなく同じ目線でコミュニケーションを取ることが大切だと感じた。

天野先生と黒木先生のやりとりの中で何かはわからないけど黒木先生からすごいオーラというか包み込まれるようなやりとりを感じた。勇気をもらえるというか、今の自分の考えや行動はいかに悲観的であったか考えさせられる一瞬でした。

 

 

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