第3回オンラインコーチングパワーアップ講座報告
2023/04/26
第3回オンラインコーチングパワーアップ講座報告
報告が遅くなりました。
4月6日(木)20:00〜より行った第3回目のセンションの報告です。
今回はコーチの基本である「自分軸」について情報交換・意見交換を行いました。
誰しもが自立した生き方をしているかと思っているかと思いますが、大半の人は依存状態に気づかないままに生活を続けています。
「私は大丈夫」と思っているあなた!
あなたもその一人かもしれませんよ。
私たち人間は、今ある環境から、かなりの影響を受けています。
しかし、そのことに気づいていません。
よって、自分の行動も「自分の意志」では関係ないところで決まっているのです。
例えば、昼ごはん時に「今日は何を食べようかな〜」と呟いた習慣に「ラーメン」と思いついたとします。自分の意志で決めている感じがしますが、実は「自分の意志」での決定ではないようです。
この話は、長くなりますので、本題に戻します。(また後日:6月の第7回のセッション以降に)
私たちは、何事にも「選択」「決定」の繰り返しで生きていますが、その決定も何を基準に決めているかということになります。
そこで「自分軸」を持っているのか、持っていないのかが関係をしているのです。
「自分軸」=「信念」「価値観」で構築されていきます。(これだけではありませんが)
そして、「なぜ、生きているのか?」です。
自分が生きている理由は、自分で自由に決められます。
しかし、決めている人と決めていない人では、その生き方の質が違ってきます。
所謂「充実感」や「達成感」です。(*他人と比べるものではありません。)
決めている人は当然「未来思考」です。
この話の続きは、また今度。
今回は、稲盛和夫著書「生き方」を参考図書として、センションを行いました。
生徒、選手に関わるセッション参加者にとって、重要なテーマとなります。
では、参加者のFBコメントをご覧ください。(一部紹介)
・利己的な自分→利他的に 自分の行動を意識してみる。難しい、一日と続かなかった。但し、今は、ふとした瞬間に自分の行動を意識するようになった。継続は力なり。 言葉の意味を理解せず、適当な意見を述べるところがある自分→行動の意識を続けることで改善できる。 先日、保護者向けに話をしたが、話しているうちにファインな自分が出てきた。自分が楽しむと、聞いている保護者の顔も変わってきた。楽しかった。・いつ読んでも感じ方が変わる本。他の受講者の方々の発表を聞いて、前回の自分と同じ部分をピックアップしてる方、今回の自分と同じ感じ方をしてる方、それぞれの背景を考えて聴くのが面白かった。
・皆さんの感想や意見を聞いて改めて自分にとっての生きるとはという自問自答になりました。 また、違った第1期とは違う意見や感想も聞くことができて新しい気づきやオートクラインで学ぶことができました。
・「第3回のセッション」の振り返り セッションが始まる前に「生き方」を読んでいませんでした。以前に「心」を読んでいたので「心」を使う事に関心を持って生活を過ごしていました。生徒に「夢」授業を展開する際にも「心」の使い方を話していました。林成之先生の「脳」の事についても「積極的・肯定的思考」=「心」を強調しています。幸田先生の取り組みやこの第3回のセッションを通して自分の「考え方」=哲学・理念・思想=「信念」・「忍耐力」×熱意×能力を学び、また、「新しい自分」については、「意識して行動する」・「行動した後に、自分の行動に気づく」『自分の行動を意識してしてみる』・『良いことをする』ことをどんどんチャレンジしようと思いました。
すごく読みやすく、分かりやすい本で興味深く読むことができました。皆さんが気になるところについても、とても共感出来ることが多かったです。自分は、何を大事にしているかなどの信念を確立して「自分軸」を作っていきたい。
・昨年もこのテーマでセッションを行いましたが、また違う感覚で話を聞くことができました。自分の生き方の方程式になるものを、もつことがすべてだと感じました。改めてですが、自分の軸がないと何も決めることができないし、ただなんとなくが続くだけだと強く思いました。自分の行動に意識を向けることで、常に自分に対して質問をしてるようで、独り言を言ってるような状態が続いてるような今現在です。
・前回からあるように意識して行動するということが何にとにかくできない。自分は比較的その場その場で考えて行動していることがわかった。計画性の無さが指導面や自身の生活において現れている。やらないとダメと思うがやれてしまっていて中々改善やアクションを起こせていない、できていない。意識して起きなくても普通な状態? 生徒に意識してやってみてと話しするけどそれぐらいにしか感じていない?ということに気づいた。 「いらないものを引っ付けるよりうちにあるものを引き出す」この言葉はすごく響いた。 自分の中のバイブルを見つける。生き方の中では「利他の心、自利利他」や「強烈に思う」などが残っている。他にも「生涯生徒、人生の生徒」など 脳に宿題を与える→始めの意識して起きる、歯を磨くなどと同じでこれをするから何が待っているのかとういう気持ちが強すぎて中々できない。やらなくてもいいと思ってしまっている。やらなくても成長できると思っている。 「自分軸を作る」→本を読む
・ 私は森先生をロールモデルとして、俯瞰的・情熱的・普遍的・未来的・建設的そして人々の「幸せをサポートする」ような教員に、早くなりたい。森先生には「肝心を打つ弓取り」の腕がある。 森先生のお陰で人生が変わった。もがかなくなった。「すること」が決まった。あとはすることをするだけになった。「思い上がり」を遂に取る事ができた。森先生に感謝している。 稲森和夫さんの人生は、「生まれたから生きていて、生きるために生きている私達」に「志」を分けてくれる。そんな一冊であると、私は感じている。
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