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2023年度「第2期オンラインコーチングパワーアップ講座」スタート

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2023年度「第2期オンラインコーチングパワーアップ講座」スタート

2023年度「第2期オンラインコーチングパワーアップ講座」スタート

2023/03/18

2023年度「第2期オンラインコーチングパワーアップ講座」スタート

 

3月9日、いよいよ「第二期オンラインコーチングパワーアップ講座」がスタートいたしました。

 

このセッションには、2期生と1期生との合同セッションになります。

1期生につきましては、引き続きスキルアップさせたいという方の参加となります。

お互いに、良い化学反応が見られるような時間にしていきたいと考えております。

 

第1回のセッション内容は、

①2期生の自己紹介

②1期生の自己紹介

③1期生より2期生へ質問タイム

 テーマは「この講座に参加した理由の深掘り」です。

 講座で学んだ「質問力」が活用できているか、そして2期生への気づきを促すことができているかが、ねらいです。

 

私の想像に盛り上がりがあり、互いに気づいの多い時間になっておりました。

良い、セッションだったと思います。

 

<2期生のコメント>

<受講者の感想・気づき・学び>

・ 「あっ」と言う間の楽しい時間でした。私は、高校界史を教えています。第1回のセッションは、古代ギリシアのソクラテスとアテネの青年達の繰り広げる「問答法」の様な空間を感じました。これからも、刺激を受けながら成長したいと思いました。

 

・1回目のセッション、ありがとうございました。1年後の自分にワクワクしながら、セッションを受けることを楽しみにしています。 私がこのセッションを受けるようになったきっかけは、野球の指導者として約15年携わっていますが、自分の指導は、技術指導を中心に行い、できないことをできるようにする、戦術をこうするという形でした。しかし、選手が上手く力を発揮できない、戦術が上手くいかないと、選手のせいにしたり、この代は○○だから△だ、などと決めつけていたりしていました。野球の指導さえよくなれば、選手は上手くなるし、自分の野球にも自信を持てる。そう感じていたので、とにかく野球の知識を入れ自分も生徒にも自信をつけさせようという考えでありました。しかしそれは、「コーチング」にはほど遠く、生徒が成長しているとは思えないと同時に、自分の力のなさを認めたくないだけだということに気付きました。また、私は2児の父でもありますが、子供への接し方が本当に良くないと思っています。怒ることも多く、子供にとって悪影響なのではないかと悩んでいます。 「コーチング」が何もわからない自分が、森先生のお話を聞き、野球だけでなく一教員として、一父親として自分を見つめ直したいと思い、今回セッションを受けることとなりました。

・とにかく、話しを聞くのに必死でした。皆さんがそれぞれにセルフイメージを持ち、その姿に向かっている姿を見て、さらに『知りたい』という気持ちが強くなりました。

 

・早速試しました!①相手に突き刺したい課題の時は表情を厳しく②その後、安心させたい時は笑顏で穏やかに③わかってほしい事がある時は小さい声で数回繰り返す④解き放つ時は一斉に⑤過去の選手の失敗は全て自分が謝って許してもらう *今日はこのバージョンで選手と会話しましたが、どんどん意見を出して自分達で行動を開始してくれました!未来の記憶を優先してアプローチ!することをする!楽しみ方を教える!先生、最高です!!今日のミーティング、楽しかったです。

44歳の私ですが、教育実習生の気分です。全てが衝撃です。生徒との関わりの中で気をつけているPOINTは?①未来にフォーカスする。②こちらが相手の話を聞いているのがわかりやすいリアクションを心がける。③行動の指示ではなく、相手が言いたいことを聴き、相手がしたい事を聴く④打ち返さない。以上4点です。選手の反応が全くの別物に変化しました。まるで「別人と別人」が話しているような感じがします。とても衝撃を受けています。毎日が楽しくて仕方がなく、面倒臭さや義務感が全く無くなりました。とても不思議で心地よい気分です。決して自分では辿り着けなかった感覚を引き出して頂いて、有り難いです。将来「TEACHER」は、いらなくなるかも知れない。しかし、「COACH」は絶対に必要だ。それを今、私は教えて頂いている。人間は、常に「無意識」(90%〜97%と言われている)の中で「勘違い」や「錯覚」をしながら生きている。その結果、過去に縛られ、未来にフォーカスできない日々から抜け出せない。「COACH」の語源は馬車である。馬に鞭打つような「TEACH」ではなく「相手の目的地へと導く存在」がこの世界には必要である。それを、強く意識させてくれるような第1回となった。恵まれた環境に感謝したい。発表をして下さった黒木先生を始め、第1期の諸先輩方にも感謝いたしております。

自分の成長の可能性にワクワクしながら受講しました。わからない、知らないことをスルーしないように真剣に受けることができました。黒木先生の良い指導者とは、生徒の持っている才能を引き出させてあげられること、否定をしたり自分の価値観で指導をしすぎると可能性を潰してしまうということに、納得しました。自分も質問して答えて、質問して答えてとする中で選手の可能性を引き出せるようにしたいです。ふさわしい質問力が大切だと感じました。自分に足りない質問力を身につけたいです。選手に何を言ったら脳がふるえ、喜ぶのか選手との対話で適切なコミュニケーションをしたいです。また、単純に理由や説明をしても伝わりにくい、物語や例え話を加えて話すと伝わりやすいこと、とても良くわかりました。今回のセッション、とても気づきが多かったです。とても濃厚な時間でした。

 

・先生!わかりました! 2日間ずっと考えました。「なぜ、森先生は神社に行くのか?」についてです。答えは「することをする=自分軸=自分の都合や周りの環境に流されない=畏敬の念、感謝の気持ちを持ち続けると決めている=フィードフロント」。これが答えだとわかりました。生徒の挨拶を例に挙げます。昨日選手たちにインタビューしました。「好きな人と嫌いな人、大きな声で挨拶をするのはどちらに対して?」と。選手は皆、「好きな人」と答えました。私は「自分の都合に流されていないか?」と投げかけました。人は過去の記憶に支配されやすく、自分にとって都合の良い=コンフォートな思考をしてしまうとするならば、最初に「することをする」と決めてしまえば「好き嫌い」は関係なくなる。これは、衝撃でした!!!素晴らしい気づきをありがとうございます!*人が聞けば、「なんや、そんなこと」と言われるかもしれませんが、私にとっては44年間で初の感覚です。嫌なことを我慢して「する」ではなく、未来の自分に記憶させてからの「する」なので、全く辛くなく、むしろコンフォートな状態を維持することができます。素晴らしいです。

・質問⇒回答⇒質問⇒回答がコーチング ・考えさせたいのにその場面を作らない指導者 ・説明が下手。文字化、映像化していくことが大切。メモリー記憶、アインシュタインの奥さんの話。引き出しの多さ。逆に自分の引き出しの少なさに気づく。

 

受講者からの疑問・質問青文字は質問に対しての森のコメント

・「行動と情動を切り離す」この理解が難しく、逆にできたら自分がどのようになるのか。例えば、怒ったフリや安西先生のようになれるというのは、想像できません。と同時に、それができるようになった自分にワクワクもしています。

・今一番興味のあることは、「情動」と「行動」を切り離す技術です。人間はすぐに錯覚を起こす生き物であり、また、感情より行動が先であると言われています。「楽しいから笑うのではなく、笑顏の電気信号で楽しいんだ」と認識する。この事を踏まえると「怒ったフリ」が実現可能になるとすれば、その信号も無視できるというスキルも身につける事ができるので、とても楽しみです!!!

森:今質問の詳細は、セッション中に行います。

  自己のパフォーマンス=「事項」+「情動(感情)」+「無意識的行動」

  上記がセットになって、反射的(無意識)に現れてきます。

  トレーニングとしては、分離しすることから始めます。(「認識」=「意識」)

  セッションをお楽しみに!

 

・1期生は自分のことをわかっていなかったとあったが、私自身も自分のことをわかっていないと思う。自分の何がわかっていないかをわかっていない。

森:「自分の何がわかっていないかをわかっていない。」。

いいえ、わからないことをわかっているので大丈夫です。まずは「気づき」です。

「ゼロは0」ですが、「イチは無限に広がります」

 

・ラベリング、知覚→記憶 この構図がまだ理解できていません。

森:人間は生きるために生きているので、まずは①敵を知ることから始めます。そして②その情報(敵)を記憶する。これは死ぬまで続けられる作業です。

*詳細はセッション中に!

 

・話しを聞いていて、自分に質問することが大切だと感じましたが、質問をするなかで、『良い質問』『良くない質問』などはあるのでしょうか? 

森:質問に良い質問・悪い質問はありません。

  しかし、ふさわしい質問・相応しくない質問はあります。

  *詳細はセッション中に!

 

 

・選手の可能性を引き出すことが指導者としての仕事ですが、『才能』という言葉で片付けてしまう指導者も多いと思います。先生方が選手の『才能』についてどう考えているのか気になります。

森:多分、説明できないので「才能」で片付けているのだと思います。

 本人が気づいていない力を「才能」と定義するのであれば、その力に気づかせ、使用可能にすることがコーチの役目です。

 

・今度「しかけ」教えてください!!

森:「仕掛け」は自分で作ってください。人の仕掛けより、自分の仕掛けの方が、ワクワク感が違います。人の仕掛けはついつい期待をしてしまいます。ある意味「依存思考」です。しかし、「まね」も「学び」ですので、参考程度にしてください。セッション中に事例として話をさせて頂きます。

 

・コーチングのところで、言葉の質問と観察の質問と言われたと思います。観察の質問とは、どのようなことなのでしょうか?聞き逃してしまいました。

森:まずは、自分が使用している「言葉」の定義づけを行なってください。なんとなく言葉を使用している感があります。自分が使用している言葉について「それはどういう意味」と自分に質問をしてください。

「観察」に対しては、話の詳細を覚えていないのでズレた回答になるかもしれませんが、対象者を観察しながら「過去との比較」=「質問」のことを言っているのだと思います。詳細はセッション中に!

 

・黒木先生は「森先生を超えたい。」、「それが目標である。」とおっしゃいました。もし、超えたとすれば評価規準は「どのような状態になった時か?」を具体的に教えていただけると有り難いです。「森先生を超えた状態」というのは、森先生から「俺を超えたな。」と言われるのは当てはまらないと思いますし、また自己評価で「超えた。」と言うのも当てはまらないと思います。競技結果・社会貢献度・成し遂げた事柄・志 など教えて頂きたいです。

森:「超える」の定義によるかと思います。量なのか質なのか、はたまた大きさなのか、もしくは時間なのか。超える、超えないは個人の主観的なものなのかもしれませんし・・・。

大切なのは、その観点を持っているか、いないかです。ものの見方、捉え方になります。簡単に言えば、気づきです。

そういう意味で言えば、森より「先に気づいた」「森より気づきの量が多かった」などになるかもしれません。

 

 

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