オンラインコーチングセッションin石川・・・報告
2023/01/22
オンラインコーチングセッションin石川・・・報告
2023年1月17日(火)に無料のオンラインセミナーを開催させて頂きました。
20:00からスタートし、終わったのが22:00を過ぎておりました。
皆さん、最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
今回のセッションでは、fine理論の考え方やそのベースとなる脳機能学や遺伝学の知見を紹介させていただきました。
終了後に、参加者の皆様方よりご意見をいただき、皆さんの関心度を改めて感じることができました。
本当にありがとうございました。
一部ではありますが、参加者のFBコメントをご紹介させて頂きます。(一部ではありますが、長文の方もありますのでご勘弁を。)
・「腸が脳を作った」という話がとても興味深い。今までメンタルと片付けていた所に、前回のセッションで脳の存在が関わり、さらに今回で腸が関わっているという発見があり心理へのアプローチがとても面白そうだと思った。 ・大人が大人である勉強はない、というの発見。 ・セルフイメージという言葉のイメージが、フィードバックとフィードフロントという対比で分かりやすくなった。
・昨夜は聞くだけの参加をさせて下さり本当にありがとうございました。娘のミニバスのコーチの方々にもきいてもらいたかったなぁと思いました。私の1年後のワクワク(宮古島で娘がオールスターに選ばれて私も大会応援に行く!)ができました!できないとブレーキをかけずに、目標に向かって楽しみたいです。先生のお話もまたききたいのでこれからも宜しくお願いします。宮古島にもぜひ来て、めぐみさんの娘さんがミニバスに在籍中に娘達の練習のご指導いただきたいなぁ〜と強く思いました!(願いのワクワクバージョンです、こうなったら嬉しい〜〜)
・やはり事前にご回答頂いたことで,自分自身が平常と部活でスイッチが変わるようになっている所に気づけたのが大きいです。 できないのはわかっているので,その分できるようになるために練習を分解したり,レベルを下げたり,どこの段階でできないのかを観察し,調べてドリルにしようとしたり,細かくなりすぎて,そして最終的にはなぜできない,と感情がでてしまいますが,それよりも自分がより見なければいけないのは,なぜできないのか以上に「今あの選手はfineなのか」でした。またコミュニケーションでよりそれを見るべきと分かりました。
・森先生からお伺いしたお話の中で二つの事柄が印象に残りました。一つ目は、目標達成についてで、目標を実現している自分なら今何をするという問いをすることで、今がワクワクするということが印象に残り、私自身もワクワクしながら目標達成に向けて毎日を送ろうと思いました。二つ目は、浪人についてで、夢を追いかける人に対して浪人という言葉を使うのは考えものだとする森先生の言葉にハッとさせられました。今後進路指導を行う上で、使う言葉をよく考えながら指導していきたいと思いました。 今後ともよろしくお願い申し上げます。
・ 私は野球の指導者ですが、選手へのコーチングの基本はどの競技も同じであると思いいます。今回のセッションを終え、コーチングはとても深く、指導者と選手の関わり方が本当に大切なことだとわかりました。 全てのお話に学びがありましたが、特に印象に残っていることは、「時間は未来から現在へ動いている」ことです。 私は、時間は現在から未来へ動いているものだと思っていました。しかし、未来の自分は決まっていること、未来の自分ならこの今をどうしていくかストーリーを書き上げるということに、私の考え方は変わりました。 確かにこれまで、敗戦を反省し次に生かすことをしていましたが、本当に効果があるのかと疑問に思う時もありました。 しかし、振り返りでなく負けの方法を考えることや、将来の自分のために今の自分は何をするという考えは頑張ってしまうから良くないという点などは、コーチングとして大切なことだと思いました。 また、fineな状態についてもこれから意識していきたいと思います。今、自チームの選手は、練習がだるい、早く帰りたいなど、恥ずかしながらfineな状態とはとても言い難いです。しかし、それは選手ではなく私達に問題があることをしっかり捉え、これから選手にfine状態を育んでいけるような指導者を目指していきます。 短い時間でしたが、大変中身が濃く、もっとお話しが聞きたいと思いました。またセッションに参加させていただければと思います。 森先生、本当にありがとうございました!
・真剣に聞いていたら、あっという間の時間でした。 先生の話を、自分の今後のためにと、何か選手へ伝えれることはないかとの両面を意識しながら聞かさせていただきました。 「1月4日どこにいる?」からの話の入りから、なりたい自分は決定で、そこまでのストーリーをどう描くかが大切。未来は何度でも描きなおせる。その中で、選手にワクワクさせることが大切であるという話が、とても興味深かったです。自分はバスケ専門ではないですが、1月4日が来るのをワクワクしてしまいます。 あと、「反省より次の経営案を考えたほうがいい」、その言葉に納得させられました。仕事の立場上、何もわかっていない人たちの反省を突き付けられてウンザリしていました。次の日から、なんとなく前向きに仕事に向かえることができた気がします。
・セルフイメージの話でハッとしてしまいました。自分自身が本当の意味でワクワク出来る絵を描けてないから生徒たちもどう動けば・・?になっているのだと。 先ずは自分自身がリアルな絵持ち、生徒たちが自分の白いキャンパスにワクワク出来る絵を自由にかけるキッカケを作りたいと思います。
・2回のセッションに共通することは、セッションの途中から明日の練習をどうしようか?こんな練習をしようか?こんな声かけをしようか?と練習が楽しみになりました。話が充実していたので、途中で何度もミュートを解除して問いかけに答えようとしましたが、ほかの参加者のことも考え、思いとどまりました。今まで、大濠高校の片峰さんや、三遠フェニックスの前田コーチや東海大諏訪の入野先生、共創コーチングのウェビナーなど様々なセッションに参加させていただきましたが、話を遮って質問などをしたいと思った回数は、段違いに多かったです。 今まで、自分は楽しい時間がすぐに過ぎるのは、アインシュタインの相対性理論なのではと、かなり飛躍した理論を当てはめていたように思います。とても恥ずかしい限りです。楽しい(ワクワク)することをしたら、時間を意識する回数がとても少ない。ブログに書かれていたことがとても当てはまると思いました。その証拠に、ワクワクしていない掃除や洗濯、車の洗車などでも気が付いたら時間が過ぎていて困ったことが何度もあった経験があるからです。未来がこっちに向かってやってくるというのは、初めてのお聞きしたことでしたが、それは自分の軸の置き方次第というのは納得ができました。私の専門の技術科(中学校技術家庭科)の内容に置き換えて考えると、電子はマイナスからプラスに飛んでいるが、それが、昔の人はプラスからマイナスに向けて電流が流れていると見誤ったということによく似ていると感じました。映画の話もとてもよくわかりました。私はたまたま、オール・ユー・ニード・イズ・キルやテネットをみたことがあるので、特に分かりやすかったです。ちなみに、コンテニューという映画も似たような感じです。 前回のセッションを終えて、居ても立っても居られないようになり、元同僚の中学校のサッカー部顧問を焼肉に誘って、セッションの内容を共有しました。その顧問もfine理論に深く共感していました。岡山市の中学校のサッカー部顧問の先生は選手がfineになるような声掛けをする方が多いように感じたらしいです。ただfineにするだけではなく、セルフイメージの共有、チームのビルドアップに一貫したぶれない軸が必要だと焼肉の後に思いました。 セッションの中で、話を聞くとどんどんアイディアが浮かんできてfineになってきましたが、自分が現在困っていることを質問をすると太一さんに答えてもらったように、まだまだ私の質問は浅いのだな感じbadにはなりましたが、それは自分がまだまだ浅はかなのかと思うので、今後もっと深い質問ができるように学んでいきたいと思う糧となりました。 自分が今まで受けてきた指導をベースに今の指導をしている部分も多々あるため、パワハラのようになっている部分もあるのだと反省しました。人間が生物として本能的にゆうことを聞かせるために暴力などをするというのは他の所で聞いたことがありました。自分自身も他のチームメイトより多く、ビンタやミドルキックを食らってきました。それで良くなった(錯覚?)経験もあるのですが、今の時代はそれは許されないし、生徒にとっても保護者にとってものbadなため、できない(しない方がいい)。しかし、言葉で言って聞かせても、直らない、問題行動をする、どうすればと思ったときに、共通のセルフイメージを持つことができたら、それに向かって進むことができれば、体罰なんてしなくても、望ましい行動を多く引き出せるのではと思いました(ちなみに私はバスケットの指導で体罰をしたことは一度もありませんし、今後もしません)。よく一致団結や一枚岩と聞きますが、これは、共通のセルフイメージを持っている共有している状態ということができるのではないかと感じました。言葉で曖昧に一致団結しよう!といっても一致団結できているのか?その確認方法は?そうなったらどう行動するのか?それがセルフイメージであり、チームビルディングなのではと勝手に解釈しました。 指導をしていく中で、私(指導者・コーチ)のいうことをよく聞く子は伸びる。あいつはいうこと聞かないから伸びないというのを感じていました。それは、私のセルフイメージを共有できている子とできていない子(私がその子に理解させることができていない)との違いなのではと感じました。同じ練習・ドリルでも意味を理解しているか理解していないか、理解しているが、必要性を感じていないなどの違いが表れているのではと思いました。とても仲の良い先生が勝ち上がっていくチームを作った年は選手が先生の方を向いていると感じたこともそういったことと関連があるのではないかと思いました。だから、私は、選手のセルフイメージ、チームのセルフイメージ、コーチのセルフイメージを選手に明確に構築することが大切なのではないかと思いました。 今後、取り組んでいきたいことはチームのビルドアップ、チームとしての軸、迎合するわけではないfineの状態に持っていく声掛けや練習ドリルの構築などを課題としてさらに指導者としてレベルアップしていきたいと思いました。 私の独自な解釈などで見苦しい内容かとは存じますが、今回の感想とさせていただきます。
・今回のセッションも楽しく受講させていただきありがとうございました。 声掛けの部分+今回はセルフイメージをどのように持たせるのかの部分も聞くことができ良い学びができました。Fine状態を育むことがコーチの役割という言葉を聞き、Fine状態を育むことは、どういう視点からアプローチしてあげたらいいのか。一つは、Fineではない時を観察すること、他には何か森先生が心掛けていることはありますか。
・「未来の目標から今何をするのか」という考えではなく、「未来の自分なら今どうするか」というセルフイメージの考え方が自分にとっての大きな学びでした。「フィードフロント」という、未来から現在への時間の流れも学びでした。いかに選手そして自分自身も「わくわく」させるか、に着目して取り組んで行きたいと考えています。
・いつも「目標は実現可能であるべき」という指導をしてきた私にとって、セルフイメージを大きく持つことが良いことであるということは、大きな学びでした。 また参加させてください。ありがとうございました。
・森先生の話を聞いた後の他の先生方の意見がすごく面白かった。組み立て方や関わり方という点で、自分ならこうするな、という意見のすり合わせができた。
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