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真の“セルフコントロール”知る

真の“セルフコントロール”知る

2022/10/24

はじめに

 多くの方が、自分の生き方や考え方、また他者との付き合い方など様々な問題と向き合いながら生活させています。当然、私もその一人です。

その中で、自分らしさを輝かせ、イキイキと生活されている方もいらっしゃいます。

では、なぜ、イキイキと楽しそうに生活されている人と、いつもうつむきながらため息をついている人とがこの社会に存在しているのかということになります。もしかしたら、「それは元々が違うから仕方がない」や「私はそんな性格だから」と諦めている方もいらっしゃるかもしれません。

今回、そんな自分を作っているのは誰?何?というところを考えてみたいと思います。

目次

    1 セルフコントロールとは

     セルフコントロール(self-control)とは、文字通り、誘惑や衝動に直面した際に、自己の意思で感情、思考、行動を抑制することです。

     簡単にいうと、“自分”を“自分”でコントローするということになります。

     では、“前者の自分”と“後者の自分”は、「同じ自分なのか?」ということを考えてみたいと思います。

     抽象度を上げて考えれば同じなのですが、実は全く違うものなのです。

     一般的にいう「己を知れ」の“己”の解釈に近いものがあります。

     前者の自分は、ある意味「物理的な自分」であり、後者の自分は「論理的(精神的・心理的)な自分」であります。“実”“空”なのです。

     これを競馬で例えると「前者の自分が“馬”」であり、「後者の自分が“騎手”」になります。

     fine lab.では「“馬”(前者の自分)のことを“Self-2”」と、そして「“騎手”(後者の自分)を“Self-1”」と称しています。

     馬(“Self-2”)の役目は、レースに参加し、勝利するためにトレーニングを積み重ねることにあります。そして、その馬(“Self-2”)をどうやって、育て・調教し、そして競走馬としてレースに参加できるように仕上げるのか、さらに参加するだけではく、そのレースで勝利させられるように鞭打つのが騎手(“Self-1”)の役目なります。

     これが、“セルフコントロール”の基本概念であります。

     このコントロールするためには、まず“Self-2”の正体を知ることが鍵になります。自分という本体が何からできているのか?どういう習性なのか?どんな癖があるのか?を知らずして、何を、どうコントロールするのかがわかるはずがありません。また、その本体の正体を知ったからといって、その本体自身をコントロールする“Self-1”の役目とスキルのことを知らずして、セルフコントロールすることは不可能だということです

    2 Self-2について

     それでは、“Self-2”より解説していきます。

     Self-2は、“実(本体)”ですので、自分自身の“身体”そのものになります。

     骨・筋肉・臓器などを含む、いわゆる「人体」です。この人体は、“遺伝子”という設計図をベースにタンパク質等が絡みつき、形を整えています。

     一般的に心臓があり、手があり、足があり、頭があり、目があるのは遺伝子のおかげです。そして、群れを作るのも、会話をするのも、食事をするのも、繁殖行為をするのも、勘違いするのも、寝るのも同様に遺伝子のおかげなのです。また、例え話としてふさわしくないかもしれませんが、いじめをするのも、不倫をするのも遺伝子の影響だということを知っておいて下さい。(気分を害した人がいたらすみません)

     人体に関しては、倫理観とか道徳観とか宗教観とか法律は一切関係ありません。生きるため、そして種を残すのみだけに人体は存在しているのです。

     私たちは、この人体という物質がなければ、話をしたり、走ったり、考えたりというパフォーマンスを発揮することができません。

     では、この人体を“Self-2”として捉え、どうコントロールしていくのかという話を進めていきたいと思います。

     先ほど「いじめをする」というのも遺伝情報によるものだと話をいたしました。当然、いじめという行為は社会では受け入れられるものではありません。しかし、世の中で起きているいじめという行為をパフォーマンスとして発揮しているのはSelf-2だということです。そして、ここで考えてほしいのは、そのSelf-2に対して「その行為をダメですよ・いけませんよ」と言葉で語りかけたとしても解決してこなかったという事実です。Self-2には意志がありません。極端な話をいたしますが、「心臓は意志なく動いている」と同じなのです。

    3 Self-2の正体について

     では、このSelf-2の本質を深くみていきたいと思います。

     このSelf-2のパフォーマンス発揮の源は、「遺伝子」によるものと「脳機能」によるものとに二分にして整理して考えていくと正体が見えてきます。ですが、全てのパフォーマンスの源は「遺伝子」によるものであるということはお知りおき下さい。そして、発言や行動のほぼほぼのパフォーマンスは意識下によるものなので、本人の意識ではない無意識での発揮だという点も厄介なとこでもあります。また、脳機能も遺伝子に組み込まれたプログラムにより作動しているものなので、コントロールが可能になるのかも疑わしいところではあります。

     ここまでを見ると、自己のパフォーマスは発揮が遺伝子により決まっているのであれば、生後に教育を施す意味があるのかと疑問抱いても不思議ではありません。

     正直、その意見が正論でした。しかし「・・・」だということが、脳科学(f-MRI)のおかげ紐解かれてきたのです。その発見の一番が「可塑性(plasticity)」だと思われます。

     「可塑性(plasticity)」とは、外から力を加えて変形させると、その後も元に戻らない状態や性質を指す言葉であります。簡単にいうと、変わらないと思っていたものが、変化するということです。

     脳には、この「可塑性」という機能があることがわかり、死ぬまで変化することがわかってきたのです。特に“記憶”が司る部位です。人間は生きるために生きています。そのため過去では得られなかった命に関する情報を生きながらにin putしていく機能を持ち合わせていると考えられます。死に直面した時に闘うのか、逃げるのかを選択判断ができる状態にアップデートさせておく必要があったのだと思われます。知らなかったでは、生きていけないということをSelf-2は知っているのだと思います。

     以上のように、セルフコントロールを可能にするためには、本体(Self-2)のことを知らなければ、パフォーマンス発揮させることが不可能であるということなのです。

     このSelf-2のベースである「脳機能」と「遺伝子」については事項(別途)で解説して参りたいと思います。

    4 Self-1について

     では最後に、そのSelf-2をコントロールする役目のSelf-1について解説していきたいと思います。

     Self-1もSelf-2同様、遺伝情報によるものが大きいと思われます。しかし、脳は生きている以上変化成長し続けるということがわかっているので、当然コントロールの仕方も変えることができるということになります。

     Self-1については、「コントロールする仕方が変わる」「そのものが変わる」と二分して考える必要があります。

     前者は“Self-1の知識とスキルが変わる”ですが、後者は“Self-1そのものが変わる”というイメージになります。

     馬と騎手で例えるならば、手綱の持ち方や引き方、座り方、鞭のつき方、もしくは毛並みの整え方、そして餌の内容であったり、与え方であったりというのが“Self-1の知識とスキル”になりますが、後者の場合は“Self-1そのものが変わる”というのは、騎手自体が別人みたいになったということです。世間では、“化ける”“化けた”、もしくは“大人になったね“という言い方をします。

     遺伝子の影響により、Self-2に対してなんとなく無意識に関わってきたSelf-1が、「もっとこうしてみよう」などと自己のパフォーマンスに変化を求めるようになる、これが意識(意志表示)したことになります。そして、より意味あるパフォーマンスを披露できるようにするための知識とスキルを身につけることが目標達成へのプロローグとなるわけです。

     では、何を、どうやって、をこれから紐解いていこうと思います。  つづく

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