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第9回オンラインコーチングパワーアップ講座 報告

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第9回オンラインコーチングパワーアップ講座 報告

第9回オンラインコーチングパワーアップ講座 報告

2024/08/24

第9回オンラインコーチングパワーアップ講座 報告

 

8月8日(木)20:00~
第9回目のオンラインコーチングパワーアップ講座を行いました。

今回のテーマは「質問を知る・つくる」です。

コーチの3大スキルは
・傾聴力
・承認力
・質問力
です。

今回のセッションでは、聴くことの重要性を踏まえた上で、
質問の効果、そして質問の作り方等を解説いたしました。

コーチングの基本概念は「答えはクラインとの中にある」です。

しかし、大半の人は答えを外に求めます。
内にあることに気づいていません。

その内にあることに気づかせるために「質問」を使います。

コーチの技量は「質問力」に違いがあります。

質問を作るためには
①本質をとらえる力
②発想を飛ばす力
③価値の共有力
この3つの力が必要です。

 

質問を効果的に使えるようなれば、クライアント(選手)に気づきが生まれます。

「自分はこんなことを考えていたんだ」と!

このことを「オートクライン」と言います。

 

ある意味「意図的にひらめきを生む」という感じです。

 

あなたもクライアントのために質問を作れるコーチになってみませんか?!

では、参加者のコメントです(一部参照)

・選手のミスに対して、責めても何の解決にもならないというのが頭に残っています。それがいいか悪いかは今までも悪いとは思っていましたが、「なぜ悪いのか」が意識できていませんでした。セルフ1に原因があるのか、セルフ2に原因があるのかを見る力が必要だと感じました。そこを考えると頭がぐちゃぐちゃになっています。しかし、このセミナーでいつも感じる心地よいぐちゃぐちゃです(笑)伸びしろと考えています! またコーチの5つの力を意識、実践していこうと思います!

・今回もありがとうございました。質問の作り方にコーチの色が出ると思いました。ブレイクアウトルームで受講者の方々の話を聞いていると、その人が何を大切にしているのかを感じられます。自分の価値も大切に。質問される時に、質問者の価値も大切にできたらと思いました。

・これまでは「自分が聞きたい」で質問をしていた気がします。これは質問というより尋問ですよね。答えてくれる側がいるから、質問や会話は成り立つのに、その観点が欠けていたように思います。セッションを聞いていて、「相手の頭の中の整理」という質問のは、改めて納得しました。

・今回の受講しながら色々な気付きが並行して湧き出てきました。
 現状の自分はかなり質問力は低いです。選手との質問からの対話が少なく、自分の中にその対話のゴールが見えている、つまり自分主導で伝えたいことがある状態で質問していました。毎度の課題ですが引き出すという感覚が足りていませんでした。
 理由としては『質問をして先に繋がるイメージがない』ことと自己分析しています。
今振り返っているようなことはわかっているけどできない状態で『あ、しまった』とその都度気づいていくことが大切で次に向けてチャレンジしていくことかなと思っています。
 もう一つはブレイクアウトルームで議題にあがっていることに対しての質問の回答になっていないことを話しているなと他の受講生の方が話す様子を聞きながら気づきました。そこも改善していきたいです。

・自分の中に引き出しが少なくその時の湧き上がってきたものを話している感覚で悔しかったです。もっと現場でのアウトプットが必要で自分からの一方通行ではなくインタラクティブにコミュニケーションを取ることを意識したいです。
また伝える時には映像化、文字化これももっと使っていきます。
 苦しいセッションになりましたが伸びしろと捉えています!
 
・グループディスカッションで一番印象的だったのが、①のいまの状態を尋ねる質問に出てきた「朝ごはん食べた?」という質問です。これは食べた場合でも、食べていない場合でも答えることができるうえに、毎日繰り返すことでその子の生活も見えてくると思ったからです。自分の相手が小学生というのもあって、まずは答えやすい質問から始めていきたいなと思いました。また、③の今日の練習に対する質問では、終わった後どんな自分でいたいかや、何ができるようになっておきたいかなど、未来に焦点を当てた質問が多く出ました。今までの私なら過去に基づいた質問をしていたんだろうなと、少しだけ自分自身の成長を感じたところです。

・質問にも、段階があること、易しい質問から難しい質問、抽象的な質問があることを理解しておく必要があると思いました。また、self1とself2どちらが原因で、どちらに対しての声かけをした方がいいのか、考えると正しい質問がみえてくるのかなと思いました。私が普段体育館できいていて、ん?と思う質問や声かけは、self1が原因なのにself2に怒っていることが多いことに気づきました。今度行われる夏の合宿では、質問の仕方や段階に注意して質問していきたいと思います。
 今回のセッションで、自分で自分に質問を投げかけることを学びました。その質問の内容も、より良いものです。いつも自分に対してすごく雑に扱っているのかもしれない、、と気付いたので、質の良い質問をしてあげたいです。

・お題は、コーチの「質問の作り方」。
 まず、「Coachの5つの力。(1)理解する力⇒「聴く」・(2)楽しませる力⇒「過程」・(3)見通す力⇒「変化」・(4)行動する力⇒「共動」・(5)愛する力⇒「応援」を学び👉『気づき』⇒『発見がある』⇒『行動につながる』にツナゲタイ。「ブレイクアウトルームの会話を楽しみまがら、OUT・Putできています。「マイナスをプラスに」の処での学びに発見がありました。やる気のメカニズムも学び、思考は「過去」ではなく常に「未来」に置く。今回「RAS:無意識=自分が描いた映像を描く訓練を習慣化」の機能や癖をコントロールして使える自分を想像しました。また、選手の「RAS」はどうか?も意識しながらマインドフルネスの継続。
 

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