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第6回オンラインンコーチングパワーアップ講座Ⅱ 報告

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第6回オンラインンコーチングパワーアップ講座Ⅱ 報告

第6回オンラインンコーチングパワーアップ講座Ⅱ 報告

2024/06/22

第6回オンラインンコーチングパワーアップ講座Ⅱ 報告

 

6月20日(水)第6回目の講座を行いました。

テーマは「コーチングを考える」です。

コーチングは、コーチする側とクライアント側、共に「put put」が重要です。

その「put put」の共有からコーチング始まります。

ただ単に、「聴く」「質問」「承認」をするのがコーチングではありません。

お互いの「存在」「価値観」をどう扱うかがコーチングです。

コーチングは「今の自分」ではなく「未来の自分」を構築するためにあります。

そのための「今の思考」と「今の行動」です。

この第6回目のセッションは、まずは「自分の概念」を語り合ってもらいました。
トークテーマは
「自分が考えるコーチングの意味」
「自分が考えるコーチングの意義」
「自分の考えるコーチングの目的」

です。

皆さん、それぞれに自分の考えを述べ、そして仲間の意見を聞き入っていました。
良い、時間だったと思います。

最後に、森の考える「コーチングとは」を聞いていただきました。

自分が「out put」した後の「in put」はやはり、違います。
良い、状態で受講している感じでした。

また、その中で、私のクラインとの受講前と受講後のコメントを皆さんに紹介いたしました。
皆さんにも、いつか披露いたします。


では、受講者のコメントをご覧ください。(一部)
<トークセッションを終えてのコメント>
・他人どおしのはずなのに、ものすごく共通点を感じてしまう不思議な関係が出来上がり、このセッションのサブタイトル的な部分を感じたような時間だった。日本各地で、さまざまな生活を営んで生きている他人が、同じコーチからコーチングを受けると、同じような土台が出来上がり、お互いを認め合い刺激しあえる関係性になっていく。そして、自分でもイメージできない自分の存在が見えてきて、自分が考える自分という存在をどんどんアップデートさせることができる。コーチングという関わり方ができる人間が社会の中で増えることの意味をみつけたように思えた。コーチングのできる人間が社会で増えていけば、教育界にとどまらず、さまざまな業界で大変革が起こるのだろうと思う。ちょっと大袈裟すぎかもしれませんが。

・それぞれの言葉に対する受講者の考えを聞いて、捉え方も似ているが表現が違っており勉強になった。意義について「双方向」と表現された方がいて、妙に納得した。
 森先生が考える意味・意義・目的も聞いて、ますます自分のコーチングの軸を築くこと、定義を持つことにフォーカスしたいと思った。
 受講者の方が話していたが、自分自身の成長に満足する部分とそれに対して「まだまだ」と思う部分は私にも当てはまる。でも自分の成長に気づけるくらい、俯瞰して自分を見られる場面が増えた。それはこのセッションを大切にしてきた成果と受け止めている。

・森先生がおっしゃっていましたがまさに『自分は考えていたりわかっているのだろうけど言えなかったり、出せなくて難しさを感じた』状態でした。グループの方の考えを聞くことで気づくことが多いです。特に毎度、『選手の力を引き出す』という言葉が自分の口からは出ません。わかっているけれども出ない状態でした。

・ありがとうございました。私は「選手の力を引き出して発揮させる」ことがコーチングだと思っており、それが意味・意義・目的のどれかはわかりませんでした。他の受講者からの話を聞いて、共に成長することがコーチングの目的ということが新たな発見でした。私自身も成長しなければならないのだと実感しました。


・気づいたことは今回『場』をつくろうと考えていた。森先生がコンフォートゾーンをつくってくれているので、積極的な意見を言葉にして声に出すことをしようと。
振り返りビデオで『自分自身』を見てたくさんの気づきを感じた。映像を見て自分の話し方、内容はもちろん自分自身にFBをもたらしたが、それ以上に『聞く』ということに気づけた。言葉にして声に出すには、心理的に安心な『場』が必要であり『聞く』とは、『聞き方』でもあると思った。
 目線、眉間を寄せる態度、口角、笑い、うなずき等のボディーランゲージがとても重要だと気づけた。あたりまえのように感じるが、そのボディランゲージが話し手に「間違ったこと言ってる?」「信頼されてない?」「怖い」「緊張する」など不安や自信を無くさせてしまった聞き方をしていないか???ということに気づき、コーチングをするうえで「話し方」はもちろん「聞き方」のトレーニングも必要だと思った。

・選手と共に成長と言いながら、「引き上げる」という言葉をよく使っていた自分に気が付きました。コーチとして、伸ばす喜びを本当に求めているのか??結果を意識しすぎているのではないかと気付かせてもらうミーティングでした。

 

・途中からの参加だったので、グループミーティングに参加できず、残念でした。

 振り返りビデオを視聴して、私の考える①意味②意義③目的は意味と意義が出てこず、目的は生徒、人を育てるでした。私の答えはいつも抽象的すぎると反省。 ①意味…導く、気付かせること②意義…導く、気付かせるためにコーチが振り返り、選手の状態を気づかせてあげる③目的…自分で気づけるようになる。また、選手たちも知らない自分に気づかせるという言葉も心に響きました。 また、考えていることを言葉にして伝える難しさも痛感しました。

 

・コーチングの目的について、「自分の知らない自分に気付かせる、引き出す」ことだと思いました。そうなると、自分が考えていた、「クライアント(選手、生徒)の目標を達成させること」は、PDCAやGROWモデル等のサイクルを使う手段になるのかな?と思いました。

 

・初めて、意義と意味の違いがわからなくて、目的のところから書きました。新しい自分に出会う、出会わせると私は書いたけれど、自分に気づかせる、自分が自分のコーチになれる、とおっしゃった方がいて、すごく納得したし、それならば私もコーチングも受けたいと思いました。自分が自分のコーチになれるようにしたいと思ったからです。そもそもコーチングについて考えているけど、意味や意義、目的を考える時に、いろんな人のコーチングに触れようと思いました。だからこそ、グループミーティングや、全体でもっと会話したり、質問する必要があるなと思いました。


<セミナーを終えてのコメント>
・3週間選手に任せて練習を行っているチームの話を聞き、24年前の今頃の時間が昨日のことのように思い出されました。必死でした。不安と重圧に押し潰されそうでした。でも嫌だとは思いませんでした。なぜそう思えたのか。これがワクワクなんだと思います。当時の状況からすると「ワクワク」なんていう可愛らしい言葉にはならなかったと思いますが。今思い返すと、とてつもないワクワクを感じたした1ヶ月でした。この感覚は私だけではなく、チームの多くのメンバーが感じていたように思います。今、このセッションを受けながら振り返ると、あの時のチームの凄さを改めて感じます。17歳18歳の高校生が、非常に過酷な状況に追いやられても、ワクワクを感じるメンバーが多数いるチームを作り上げていたそれまでのコーチングの凄さ。セルフ1を起動させフル活用できる高校生の集団を作り上げるコーチングの凄さ。いつまでたってもあのチームが私のお手本です。昨日のセッションは、私のコーチングの原点を思い出すことのできたとても良い時間となりました。皆さんに感謝です。

・私がどれだけ成長しても(知識や経験を積んでも)、選手と同じ絵をイメージできてなければ、選手の成長や高みに辿り着けないと思った。私が引っ張ることから、ともに歩くようにしないと、どれだけ練習しても選手のためにはならない。反省しながらセッションを聞いていました。それとともに、早く体育館に行きたいと思った。
 トレーニングによる選手の変容に心動かされた。どの選手も悩みや困り感があると思った。それをどのように感じるかが、選手側の成長にも繋がる気がした。「成長しよう」というマインドを持つ選手を育てていくように、自分の指導に生かしたい。

・ここまで変わるのか、と思いました。

・コーチングの目的は『自走』できるようにしてあげること。だからコーチングとは、導くこと、サポート、寄り添って『伴走』してあげることと私は思います。トレーニング中の選手の話を聞き感じたことは、カウンセリング、コーチング、ティーチングは、どれも手段であると気づいた。
 私にとって最も幸福を感じられることは「あなたに出会えて良かった」と言われること。今の仕事でも、コーチングでもそんな人になりたいと思う。
クライアントの選手は森先生に対し思っているだろうし、私も森先生に対して思っている。皆さんに対しても思っています。だから感謝しています。ありがとうございます。

・選手の興味がありこと、ワクワクを共に探すことが凄く重要と感じました。それを確認せず、こちらが勝手に思う選手の理想像を描くとギスギスしてくるのかなと感じました。ねばならぬが選手を苦しめる原因と思いました。

 

・可能性を信じていない大人が、子どもに対して可能性を信じて!自分を認められない大人が子供を認められるわけがない。

 森先生が今からやろうとされていることの偉大さに感動! 私の小学校6年生の時の夢は幅跳びのオリンピック選手でした。でも、中学に上がり陸上部がなかったのでバスケを始めました。その時に中学校以外で幅跳びを学べる環境があったなら自分はどうなっていたのだろう。考えただけでワクワクしました。

 昨年卒業した選手が、K先生の言っていることが前回と違う。理不尽だと言っているのを耳にしたことを思い出しました。

 その時、今の自分なら違う事ではなく、そこには何か意図があるかもね。という声掛けができたかもしれません。

 Aさんの表情が非常に柔らかくなっていてビックリしました。

 振り返りビデオを見て、理解できましたが、人は、こんなにも、心、考え方が変わると、表情も変わるものだと思いました。

 わたしは、大学4年生の時に全国優勝を経験させてもらいましたが、振り返ってみても、「私たちは負ける訳がない!負ける気がしない!」そんな状態でした。何故、そんな状態で戦えたのか、その当時の監督がN先生という方でした。確認したい衝動にかられ、電話しました。出られなかったので、メールをしたところです。これから、何とか連絡を取り、色々と聞いてみたいと思います。少しビックリなのが、こういう行動に出た自分かいる事です。

 ちょっとワクワクする自分もいます。

 

・今回のセッションを受けて、「気付かせる」「引き出す」ことがコーチングの目的だとしたら、「聞く力」や「質問する力」がコーチングスキルスキルになるのかと思いました。そうなると、ほとんどの指導者はコーチングスキルを知らなのではないのかとも思います。だからこそ、自分がコーチングへの理解を深めて実践し続けてられるように、勉強し続けようと思いました。

 

・今日、参加者の中で「セルフコーチング」という言葉が使われた場面があった。 最近私が日々過ごす中で悩んだり、苦しんだりしていることが多く、私にはセルフコーチングも必要だと思った。気づけば自分自身が1番わくわくしていない。気が抜けると、すぐしんだ顔をしてしまっている。だから、今回のセッションでの、目的、目標を自分の人生でも考えてみようと思う。最近はまた自分の未来が見えなくなってしまっていたので、自分の未来をしっかり見る。自己対話、自間自答をして、記録しようと思う。 また、今見ている生徒たちは、すごく受動的で、それをうみ出してしまっているのが周りの大人だと思う。先日、保護者を含めたチーム全員でBBQをした。生徒達はとても楽しそうにしており、その後の片づけや掃除まで自分たちでやった。私は、「え、できるのかよ、こんな姿初めて見たよ!」と思った。何の苦もなく自ら進んで片づけさえも楽しみながら行っていたからだ。このような姿を見て、体育館でもこの子たちの本来のこのような姿で、表情でバスケットをできるように指導したいと思った。もうすぐ新チームになるので、まず、生徒の興味をきいて共有する、わくわくを映像レベルで描く、一緒に探す、共有する、ことをしようと思う。

 

 

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