第19回オンラインコーチングパワーアップ講座報告
2023/12/10
第19回オンラインコーチングパワーアップ講座報告
12月7日(木)に19回オンラインパワーアップ講座を行いました。
今回は前回に引き続き「部活動で身につけさせたい力」と題して、受講者にプレゼンして頂きました。
そのプレゼンに対して、参加者全員で考えるという時間にいたしました。
最後に森が考える部活動についてプレゼンしましたが、詳細は次回のセッションでの解説になります。
下記が参加者のコメントです。
かなり深いコメントになっております。
一緒に考えていただけたら幸いです。
・感想・想い】皆さんの想い(発表)を聞いてある意味ブレた自分がいました。「いいなー!」「こんな考え方があったのか!」や「自分が言いたかったことはこれだ!」など…毎日、日々時間は進んでいて、積み重ねている。新たな発見をすることでその積み重ねが高くなっていくという感覚よりも今は土台が広く大きくなっていて上に向かっているような感覚はない。それに対して一瞬焦った自分がいたけど1期生の方のプレゼンを聞いて、観て、感じて、自分は自分のベース、土台を作っているんだと感じることができた。と同時にいかに大体でザックリと指導していたのだろうと悔しくなりました。コーチとして選手がアウトプットしやすい「安心安全の場」を作ってあげることは大切であり話を聞いてあげる、出すこと、それが次への活力になるということをこの2回を通して強く感じました。
・一期生の方々のプレゼンは本当に分かりやすく、先生方が考えていることが一枚で表現(アウトプット)されていることに凄さを感じました。また、3名の先生方がバラバラの形だったことも面白さを感じました。また、最後の森先生のプレゼンには根幹となるものを感じました。(上手く言葉にできませんが、本当にスッと納得できる感覚)動画を見返して深めていきたいです。
・若い世代は褒められなければ、認められなければ自分から動かないという話を聞いて、自分がいろいろ言い過ぎていることに気づきました。黙って観察のすることに重点を置いた指導にしたいと思います。間違いと違いの話も参考になりました。自分の指導は間違い探しでした。違いを教えられる先生になりたいと気づきました。
・3名のこれまでの変化に想いがこもっていて、本当にここに自分で辿り着いたんだなと感動しました。森先生の講座を受けたからこその言葉もあり、とても嬉しく感じました。また、発表される方の人柄も伝わり、内容もですが誰がどんな想いで話をするのかで言葉の伝わり方が違うのだなと改めて感じました。自立から仲間同士の連携やチームとしての機能が働く流れにしてある森先生のスライドは目にも脳にも効きました。現在の職場や立場で本当にバスケで学んだことがいきています。というか許容範囲がまだ行けるという感じでしょうか。さらに私も参加するために学びが必要ですのでご指導をよろしくお願いします。ありがとうございました。
・森先生も含めプレゼンの先生方、お疲れ様でした。プレゼンを聴いて40代で初の学年主任時代、田代学年のテーマ「心に夢を描き、共に歩む」を想い出しました。その3年間で「変化する生徒達」(学年450名)の姿を今でも印象深く覚えています。「気づき」は、森先生の言葉<喜べる力:仲間や関係者を尊重し仲間の上達を喜べる力>(協動力の育成)は、私にとって「ありがたい言葉」になりました。今後の指導で生徒達のエネルギーを練習(技術)だけに向けさせるだけではなく、身体(体力)や考え方(気力)にも均等に向けさせ、選手一人ひとりが「その変化を楽しむ」選手の育成や<表現する力:今ある環境の中で自分らしさを表現する力>(自己肯定力の育成)を私も楽しみながら指導して行きたいと気づきました。
・プレゼンの資料を作っているときに今自分が大切にしていることが確認できました。資料を作るにあたり、普段の生活から「クラブ活動で何を身に付けさせるのか」というのを考えて生活するようになりました。その中で考えがまとまっていったのを不思議に感じました。去年とは何か自分の中で見え方が違うのは本当に実感しています。今までは表面的なところだけ⁉だったのがその少し向こうが見えるようになった感覚です。なんとも言えない表現ですが、そんな感覚です。そして出てくる言葉などが明らかに変わりました。昨日の森先生の話の中で、「いくら良い服を沢山買っても自分が変わらなければどの服を着ても似合わない。」まさに自分だと心に響きました。今まででは心の中で「自分は大丈夫」と嘘をついていたような気がします。しかし今では前に比べて受け入れられる自分がいます。生徒に「必要の無いプライドは自滅の道やぞ。」とよく言っていましたが、今思えば自分に言っていたような気がします。まためちゃくちゃな文章になりましたがすみません。とりあえずアウトプットしました。ここからまた考えがまとまっていくのをいつも体験しているので、今はこれでいいのかなと勝手思ってます。いつも深い学びをありがとうございます。最近思うのが、「言葉が人をつくる」というのが最近すごく感じるところで、森先生のお陰だと感じています。
・前回のセミナーの録画を見て、見ながら、質問をしている自分が居ました。やはり、一番気になったのは、素直という言葉でした。以前は、素直な生徒等頻繁に使っていましたが、最近は、素直?←イエスマン?違うよね。というような疑問があったからです。録画を見て、随分解消されました。 今回のセミナーでは、流石、2期生!自分もいつかこうなりたい!と思いました。 苦しい、キツイ練習をいかにfineで取り組むか。目的、目標にフォーカス。なるほど。では、どういう声掛け。練習で実践。また、「fine→fine状態→Flow状態→Zone」という考え方もなるほど、と思いました。 それから、最近は生活の中で、準備する、を心掛けています。そうすると、何かあったとしても、動じない自分ができてきているように思います。 少しでも、前に進んでいる自分も感じられた時間になりました。
・引っかかりをノートに書かせるというところがすぐに取り入れられそうだと思いました。どうしても、顧問としては選手をflow状態であったり、zone状態に持っていきたくなるところですが、fineを作り出すことにフォーカスしたいと思いました。
・1期生の先生方の考えのまとまり方の凄さを見せて頂きました。しっかりと細部に渡り考えられていることがよく分かるプレゼンでした。最後の方で黒木先生が、今までと違ったアプローチを出来たことに嬉しく思った、と言っていたことがとても印象に残りました。自分を変えるのはとても大変だと思います。私も少しずつではありますが、以前とは違うアプローチが出来ていると感じています。それが正解かどうか不安になりますが。でも、森先生が仰られた通り、自分に矢印を向けられていることにワクワクしました。指導者が変わればチームが変わる。もっと成長したいと感じました。
・頑張れや一生懸命という言葉がいかに抽象的かを考えさせられました。
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