NSG女子バスケットボールチーム10月セッション①
2023/10/05
N S Gバ女子スケットボールチーム10月セッション① 報告
10月1日、綾町にある式部体育館にて10月のセッションを行いました。
今回の狙いは「Attack Defenseの精度と強度を上げる」です。
欲を言えば、「Transition offense:Diagonal Fast Break」の完成まで進みた方のですが、無理して混乱をさせるより、Defenseの整理に重きを置いたトレーニングにいたしました。
これまでは、0on1、 0on2 、0on4でイメージの共有と視野の確保、そして声掛けを中心に行ってきましたが、今回はプラスワン(Inside)を設置してのDefense練習を組み込みました。
ローポストの守り方、ハイポストへの動きに対しての守り方を一通り確認した後に、「0on4+1on1」、そして「4on4+1on1」で整理していきました。
今回のトレーニングで重要したのは「使い分け」です。
それは「Show go bake」と「Show go attack」です。
①「Show go back」のみのトレーニング
②「Show go attack」のみのトレーニング
③「①+②」Free Defenseでのトレーニング
です。
今回のトレーニングで大分、Dfefenseイメージが掴めたのではないかと思います。
次回は10月21日(土)の午後からのセッション、そして22日の練習ゲームになります。21日では、「Transition offense:Diagonal Fast Break」を中心にトレーニングしていきたいと思います。
後、「社会力の重要性」について確認していきます。
「マインドセット」のベースとなるものです。
お楽しみに!
<下記は、今回のセッションの選手のコメントです>
・以前に比べて、ディフェンスの強度が驚くぐらい上がってました。 backとattackを別ですることによってそれぞれの特性やどうすればいいかなどわかった上で組み合わせると面白いことになるんだと思った。
・いつもの練習の4on4と比べて、バックするかアタックするかの判断を早くできるようになって運動量が増えた。周りの人の動きをよりみるようになったので今後に繋げたいと思う。
・show go backやshow go attackなどの細かい動きを何度も練習し、より制度の高い4対4の形が作れてきたと思う。
・show go attackで気づけるとこが増えた。
・普段の練習よりもキョロキョロできて、showからの backでパスカットができた。
・今までよりアタックとバックがはやくなっていた。
・show go backとshow go attackを分けて練習したことで以前より2つの使い分けができるようになった。
・センターの守りの練習をした時に、思ったよりも大変で30秒でも息がきれた。センターの大変さを知ることで、もっとセンターに入るパスを警戒したりすることを気をつけるようになった。
・きょろきょろする習慣がまだついてないと感じた。
・ディフェンスでは必要以上に声掛けをすることが必要ってことに気づいた。また、自分がついているマークマンにボールが入らないようにポジショニングしてる位置から戻るのを早くしないといけないことがわかった。
・ボールマンの目線や味方の動きから次を予測して動くと、もし狙いたいところで取りきれなかったとしても次に対してそのまま動くことができたから、色んなところにアンテナを張って常に色んな事をもっと予測し続けて動いていきたいと思った。自分が2番ポジションの時、オフェンスの目線がこっちを向いたらゴーバックしたら、オフェンスがそこにパスを出すのをやめて、ディフェンスでオフェンスの動きを切ることができたから、これとアタックを使い分けていきたい。
・誰か1人のアクションに対して周りがいかに連動して動けるか、どれだけ早く修正できるかの大切さを改めて実感した
・センターのディフェンスの付き方で知らなかったことを知れ、これから今回習ったディフェンスをしていこうと思いました。
・アタックとバックを分けて明確にやったことで、運動量が上がって本来やりたかったものができたと思う。
・アタックの時のタイミング、どうゆう時に行って行かないかなどの判断をつけれるようにしていきたいと思った。
・原点回帰、いかに裾野を広げるか、そこに気づけるかが大事だと思った。
<自分の伸び代(改善するところ・習得が必要なもの)を3つ以上>
・ローテーションからの間合い
・3番で裏パスカット
・ハイポストのケア、パスカット
・会話が足りず、ローテーションが遅くなった show go backで自分のマークに戻るのが遅くなった
・ローテーションした後の一線が抜かれてしまった
・カバーに行くか行かないかの判断力 会話 一線のハードさ
・周りから見ていてもっとキョロキョロをする
・出るか出ないかの判断をする
・センター以外のコンタクトの強さ
・ポストの守り方で前をやられないこと
・アタックとバックの判断
・一線DFの強度
・センターへのディフェンスのコンタクト
・show go backの戻りのはやさ
・センターについてる時のjump to the ballの位置
・スクリーンを交わすときの体の使い方
・アタックに出るか出ないかの判断
・コンタクトの強さ
・ゴーアタックに来られた後のローテーションの速さを速くする。
・クローズからのアタックをゼロの間合いでする。
・一線のディフェンスを強化する。
・自分のマークマンから目を切らないようにもっとキョロキョロする。
・閉じる所とアップで出るところをはっきり区別付けるために構える位置を考える。
・センターにボールが入る時に3番ポジションにいたら、ボールが来たと同時にカットできる位置で構える。
・ローテーションの時、味方どうしで会話して相手がフリーな状態にならないように常に声を出す。
・自分のマークとボール両方を常に見る 出れるところとそうでないところの見極め(まずは出ていってみる)
・当たりの強さ
・2番のポジショニングの移動
・アタックに行くか行かないかの判断、
・ボールと一緒に動くこと
・ポストアップに対してTの字で着くこと
・その後の押し込みや裏を取られそうになったケースで回転して守るDF
・Show Go Back時のBackの速さ
・一線のディフェンス
・ハイポストにボールを入れないディフェンス
・動きの速さ
・キョロキョロ回数
・間合い
・感情のコントロール
・間合いのとり方、
・アタックに出る時の移動の速さ、
・行くか行かないかの判断力
・気づきを増やすための準備(何を見るか)
・気づくための準備(疑問をもつ)
・聴くちから
より、詳しく聞きたい方、または相談のある方は下記よりお願いします。
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