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第14回オンラインコーチングパワーアップ講座 報告

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第14回オンラインコーチングパワーアップ講座 報告

第14回オンラインコーチングパワーアップ講座 報告

2023/09/28

第14回オンラインコーチングパワーアップ講座 報告

 

9月21日(木)20:00より第14回のオンラインコーチングパワーアップ講座を行いました。

 

今回のセッションでは、受講者の「学びからの実践報告」を行いました。

 

今回は、「T氏」と「K氏」にプレゼンを行なってもらいました。

「T氏」は、「現在のチーム状況と問題点」について

「K氏」は、「現段階での疑問点や理解できないこと」について

 

<プレゼンを終えての「T氏」のコメントです>

「貴重なお時間をいただいたにも関わらず資料作成できず、口頭だけでの説明になったことに反省しています。

しかしながら受講生の皆さんの傾聴力、そして自分を勇気付けてくれる言葉掛けがあり失いかけた自信を失わずに済みました。本当に感謝しております。

『信念』を持って行動することが大切であり、自分の事を信じなければ誰も自分の事を信じてくれないし、仲間の事を信じなければ自分の事も信じてもらえないということを感じました。

人間は結果が出ない時や思い通りにいかなかった時に適応機制が働き自分の安定をはかろうとします。でも本当に『信念』をもって取り組んでいる人は人のせいになんかしないし、正解はない世界で自分がブレなければいいのであってその為に自問自答を繰り返すことが大切だと学びました。しかし、そこには自分自身が常に学び、成長しようとする心がないといけないし、自分の未熟さを受け入れる心がないといけないと感じています。

 

<下記は、T氏のプレゼンを拝聴しての受講者のコメントです>

 

・私にも同じような課題に直面したことがあった。どうして力をつけているのにfineではないのか。結果が出ないと不安なんだろうけど、その不安を共有していかなければいけないと思った。

 

・何処のチームにも、自分よがりの生徒やセミナーを理解できていない生徒がいるんだなと思いました。ましてや、14名の部員がいる中で、多方面からのアプローチをされて指導されているのが分かりました。やはり、A先生が言われたように、「その時、指導する側がぶれない事」と言われたのが、その通りだ!と思ったところです。 また、ミーティングの状況をビデオに収める。後で俯瞰して自分の姿を見る。 表面ではない、自分軸の大切さ等、何を大事にすべきなのかもわかりました。 今後は、それを実践する自分がいるかどうかだと思います。

 

・両氏のプレゼンから、特に森先生の最後のコメント「頭を使うプロセスを楽しむ選手作り」は、これからの私の指導の柱になり、その指導を目指したいと強く思いました。ありがとうございました。

そして、何と言っても『ぶれない自分(自分の事を信じる・犂になる)』ことの大切さを再認識する事ができました。

 

・T先生、選手の気持ちがよく分かり、お互いに歯がゆい気持ちを持っているのだろうと思いました。私自身、前までは「勝つ」ことに重きをおき、練習内容や試合内容が良くても試合に勝てなければ意味がないと考えていました。しかし、T先生の話を聞くと、ほとんどの選手は「理想を求めるサッカーを続ける」ことに思いがあり、先生の思いが伝わっていることを感じました。どこを最終地点におくのか、これは部活動だけでなく、私自身の仕事にも言えることだと感じました。

 

・先ずは140人の部員と向き合っているT先生が凄いと思いました。

このワークで感じた事は自分軸でした。正解はわからないが自分がいいと思った行動をする。人がこう言うからこうしようではなく、やはり自分の考え、軸がないと何もできないと思いました。及び腰では人はついてこないと、理屈で人は動かないという話にも繋がった気がしました。また、人を見る時に言葉をただ聞くのではなく、その人の行動が本当にチームを思ってなのか、そうでないのか、自分に置き換えて考えると、今回のお話は凄く勉強になりました。またチームを見極めるポイント、選手の力が出せていないのか、出せているが戦略、戦術に問題があるのか、この点についても非常に感じる事が多かったです。ここでアウトプットしている自分が書いている内容を見て、今自分が大切に、興味がある内容がこれなのだなと改めて感じることができました。何よりT先生の変化、成長が凄いと思いました。

 

・結果は出なくても、今いい内容で来ているなら良い状態なのではないのでしょうか。100人超える選手の中で、よく思わない選手もいるのは当然でしょう。私は10人満たないチームですが、それでも存在しますので・・・。(笑)

 

・T先生のお話を聞き、自分のチームもいろいろな悩みは出てくると思うけど、チームの最終目標を見据えて、今一度自問自答をし、信念を確認してブレずにやろうと思いました。

選手に期待をし、自分の期待の枠組みに入らないとイライラすることはよくある。自分が勝手に決めた枠組みで評価することなく、よくやったと言ってあげられるとようにしたい。大会中に成長しながら、結果を残せるチームを作りたいです。

 

・自分自身、決める、ことができていないと思った。いろんな経験をすることが自分にとってプラスだと思うから、どんなことになっても受け入れる準備はしているが、それが周りもそうだと思って、生徒たちのことを考えていなかった。あの瞬間の思考を見直したい。

 

<プレゼンを終えての「K氏」のコメントです>

まずは、プレゼンをさせてもらいありがとうございました。

前回よりは良い資料が作れたとは思いますが、そのことに満足して中身がなかったと感じています。また、私の頭の中は、抽象的すぎるのも分かりました。

練習をつくるためには、個人、選手一人ひとりに対する、私のビジョン、チームに対するビジョン、また、目標に対するビジョンが必要であり、それが、欠落していたことも分かりました。一つひとつの練習の意図も分かっておらず、ただこなしていた自分が居ました。

今までは、強いチームの練習をまねるだけ。

・なぜこの練習が必要なのか。

・この練習がゲームの中でどう活きるのか。

・この練習をすることで、個人、チームがどういう成長、変化するのか。

今回のプレゼンと一緒で、資料をつくることで満足していた。

強いチームの練習をまねることで満足していた。

まずは、こういう選手になってほしいというビジョンを確立していきたい。

〇種まき

・センター(1年生)…右にしか行けない選手に対しての練習方法を考える。

 ・3Pシューター…練習中の確立。練習試合の確立。公式戦での確立を、決めさせる。

 ・ジャンプシュート…確立をUPするためには。練習中にパーセンテージを出させる。

昨日の練習中(100本シュート)の最初に何本ゲットするという個人目標を立てさせた。

いつもよりチーム全体の確立が上がった。

ゲームイメージしながら練習ができたのか?  

今後も、疑問に思ったり、何故?が生まれたら、生徒にどんどん質問していこうと思います。

また、受講者からの質問に対して、全く的を射ない回答をしている自分がいて、恥ずかしくも思いましたが、現在の自分をしっかり受け入れ、自分の足りない部分が少しは把握できたように思うので、一つひとつ具体化できるようにしていきます。 今回、プレゼンの機会を与えていただき、ありがとうございました。

 

<下記は、K氏のプレゼンを拝聴しての受講者のコメントです>

 

・私自身が、バスケットボールを指導しているので、大いに参考になる事が多く、

①チームとの関わりでは、K先生が、生徒をいかに大切に思い指導されているのが分かりました。

②日々の「練習を作り上げる」(意識して)事の大切さと今後の取り組みに「練習を作り上げて行く」意欲がわいてきました。

③「伸びるチーム作り」のヒントも頂けました。

④「映像化」(見えない者を可視化する):相手選手をいつもと違うシュートを打たせる。)トレーニングにもチャレンジます。練習中・試合中の自分を「俯瞰して見」習慣・トレーニングを継続して行きたい。

<気づき>「目標設定は、人生そのもの」と「練習の質を上げる」の言葉が浮かびました。ありがとうございました。

 

 

・縁があり、K氏のチームの練習風景や試合を見ることがあり、少ないながらにチームのイメージがあったからこそ、「あのチームでもそういう時はあるんだな」というのが最初の素直な感想でした。その中で、違和感という言葉がとても心に残りました。自分だったら自チームの選手の違和感に気づけるだろうか、クラスの生徒の違和感を感じることができるだろうか、「観る力」「気づく力」を身につけることの大切さを改めて感じました。また、忘れてはいけないのは、選手は「高校生」どんなに完成した、大丈夫と思っても、些細なことで乱れてしまうこともあるし、こちらが当然と思っていることが選手とは異なることがあるという意識を絶対になくしてはいけないと感じました。

 

 

・印象に残ってるのは、ガードの選手のパスミスの話でした。

「トラウマになる」の森先生の言葉に、自分もいくつか思い当たる事がありました。そんな自分に気が付けた話でした。選手ではなくなんとなく試合を眺めていたのかと。

また、0対2、0対4の話でK先生の、「オフェンスが入るとオフェンスに合わせてしまう」という言葉が凄く勉強になり、自分の中のイメージがパッと出てきた瞬間でした。それに加えて、相手を上回る練習と森先生のお話があり、確かに自分は相手をイメージして練習を見ていましたが、選手に伝える時は「ここをスピードで走らないと」や「そのコンタクトでは」、「そのジャンプでは試合でシュートは打てないよ」などよく言っていましたが、この相手を上回るという言葉で全てが繋がった気がしました。改めて自分は言葉を知らないなと恥ずかしく思いました。その半面学びの楽しさが味わえた瞬間でした。K先生の解答から引き出して頂いたので、本当に感謝です。

生徒との関わり方や言葉の発し方が大切だということを学びました。

 

 

・自分は、0対2、0対3などの練習をやったことがなかったので、やってみたいと思いました。想像してそれを素早く対応出来るようにする。多分はじめは混乱すると思いますが、練習をこなせるようになり、素早く対応出来るチームを作りたいと思いました。

 

・K先生の変化することを恐れないでチャレンジし続けるとういう気持ちや方向性が見える化された資料でした。一緒に学ばせていただいている仲間として、仲間の変化が嬉しいと思えた瞬間でした。自分は一つ学んだら前の一つがおろそかになりやすく、K先生のプレゼンを聞くことで忘れかけていた部分が思い出されるような感覚になりました。やはり選手とのビジョンの共有は大切でありそのための会話や種蒔きが大切と気付きました。

 

 

以上になります。

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