NSG女子バスケットボール部9月セッション
2023/09/13
NSG女子バスケットボール部8月セッション報告
9月9日にNSG女子バスケットボール部の定期クリニックを行いました。
プログラムは
9月9日(土) 9:00〜12:00 アタックディフェンス①
・ハーフコート
「0vs1」「0vs2」「0vs4」「4vs4:show go attack」
14:00〜17:00 アタックディフェンス②
・ハーフコート「4vs4」→ファーストブレク「4vs0」→「4vs2」
・トランディションディフェンス(紹介レベル)
になります。
今回のセッションは、8月セッションからの積み上げになります。
午前中は、ノーオフェンスによる確認練習です。
狙いは「①イメージの共有」「②会話の質向上」「③パフォーマンスの質向上」です。
オフェンスが見えない状態にすることにより、今まで以上に①②③の重要性が認識されます。
人間は、どうしても見えているもの「依存」してしまう習性があります。
見えないものを可視化することにより、より自分を「自立化」へ導きます。
午後は、
① オフェンスをつけてのアタックディフェンスの確認
② ①からのファーストブレイクのイメージづくり
③ トランディションディフェンス
午後は、オフェンスをつけての確認練習、からのファーストブレイクです。
このファーストブレイクのトレーニンング時もノーディフェンスにし、「イメージの共有」「コース取り」等を細かに確認していきました。
最後は、ラリー形式のトランディションディフェンスを行い、9月セッションを終えました。
<キーワドマイニング>
写真3枚目は、今回のトレーニングを終えて、重要だと考えるキーワードを3つあげてもらいました。
その解析の結果です。
<選手のFBコメント(一部)>
・強いディフェンスだと思った
・ディフェンスでの会話の大切さが大事だと思った
・0on4をして、OFがどういう動きをするのかを予測し、OFが何処にいるか想定しながらすることで、4on4になった時に想定していたOFをしてきて止めることが出来た。もっと会話を増やすことで、ローテーションが上手く行きナイスDFが増えると思う。だから、もっと声を出す。強く大きな声を出す。
オフェンスがいない中で、ディフェンス練習を成功するためには会話が絶対必要だと思った。オフェンスがいない中で4人のディフェンスがうまくできていれば、オフェンスを入れて練習してもオフェンスなしの時より簡単だなと思った。
・アタックすることでOFの動きを止めて24秒を狙ったりカットできるチャンスが増えるし、自分は楽しいと思った、トランジションディフェンスではABCを削れば速攻の本数も少なくなるし、Dあるいはそれ以上から捉えられればオールコートディフェンスでプレッシャーもかけられるし、取られる点数も少なくなると思うので捉えを早くできるように自分なりに試行錯誤していく・0-1、0-2、0-4でオフェンスを自分たちでイメージしながらディフェンスをして、皆んなそれぞれイメージが違うことがあったりするから、それを擦り合わせて上手く連携するためにも会話(言葉、汲み取る事)がとても大切だと思ったし、チームディフェンスという感じがして楽しむことができた。・コート内での会話とキョロキョロして周りを見て修正していく力が必要。
・前回教えてもらった時と今回を比べたら、全然ちがくて上手くいったシーンが多くあった。ボールマン以外のディフェンスの人が喋り続けてローテーションを上手くまわせた。・ボールを取りにいくのはオープン、常に会話をする
・前に比べてハーフコートディフェンスが全員連動してるように感じました。オフェンスの動きに合わせてディフェンスが対応させていくことが大事だと思いました。トランディションが起こった時にどこをまず止めるべきなのかの判断の早さも重要だと思いました・戻るディフェンスはディフェンスじゃない、捕まえるのがディフェンス。自分のことを否定するのはだめ。
・会話をして、他の人と関わることができた。Cのカットを狙い、その後の早いブレイクをしていきたい。
・会話が大事
・会話をする。ABCを早く捉えてDも捉える。
・アタックに対して2番が0の間合いででることができていない。もっと共有する。
・全員が意見を出して話し合いをしてるところを見て最初より会話ができるようになっていると感じた
・自分はあまり意識してなかったけど、ディフェンスの手を上げるときは肘から持ってくるだけで力強く、大きく見えるから使って見ようと思った。
・前回習って、その後練習して、今回の練習で、成長できてることが確認できたので、練習はあってたんだなって確認できた。
・AとBとCではオフェンスのことを捉えるのが少しずつできてる感じがありました。
次回は10月1日です。
テーマは「強度をあげる」です。
よろしくお願いします。
----------------------------------------------------------------------
fine lab.
〒886-0004
宮崎県小林市細野105-1 KBODYビル3F
電話番号 : 080-3979-0959
mile:info@fine-lab.jp
オンライン対応の企業セミナー
人材育成のオンラインプログラム
オンラインでスポーツ能力向上へ
子育てのオンラインスクール
オンライン形式で個別に対応
----------------------------------------------------------------------