都城市立妻ヶ丘中学校「立志の集い」特別講演

都城市立妻ヶ丘中学校「立志の集い」特別講演

 

2023年2月3日（金）に妻ヶ丘中学校の「立志の集い」に参加してまいりました。

 

今回の講演テーマは「自立を育むマインドセット」です。

 

基本的に「自立」は、子供サイドの問題と考えがちですが、実はその環境を構築している「大人」の方が重要なのです。

 

それは子供に対する大人の関わり方が「自立を育むのか」「依存を育むのか」になるのです。

 

関わり方は大きく2つ

①直接的な関わり

②間接的な関わり

です。

現在の教育は、「①直接的な関わり」が主流をしめ、「②間接的な関わり」は無情な・冷たいなどと評価されがちです。

 

しかし、子供の自立を育むためには「間接な関わり方」が必要な接し方になります。

 

スタンス的には「見守る：承認・容認」です。

 

我慢できない大人は、すぐに関わろうとします。

明日意味、関わっている自分が好きなのです。（自己満足です）

 

ここで、大人としての子供への関わりを見直してほしいと思います。

 

＜参加した生徒・先生・保護者のコメント＞

＜保護者コメント（一部）＞

・ユーモアもあり退屈しない話しであっと言う間の時間でした。話を聞きながら今までの子育て時間がどんどん頭に浮かんできて　あぁしまったぁ！いけなかったな！と思う事も… そんな事を感じながら具体的なワークをはさむことにより、深く学ぶ事が少しはできたかなと感じます。参加して良かったと思いました。

 

＜生徒コメント（一部）＞

・今回の立志の集いで僕たちのために講話をしてくださってありがとうございました。森さんの話しはおもしろくて、とてもわかりやすい講話でした。

僕は空手を11年やってきて、最近やめようかと悩んでいました。でも、森さんの話しを聞いて、もう一度黒帯を目をしてみようで思いました。森さんのおかけです。ありがとうございました。

・一人一人が自分の目標を立てて、大人への第一歩がふみ出せたんじゃないかと思えました。たった1秒ほどだったけど。すごく緊張しました。

森さんの話を聴いて、緊張するのは、自分がそう思わせているからだということがすごく理解できました。自は、周りがどう言っていても、自分の意思を強く持って行動できるようになることだと思いました。立志の集いを機に自立していかなければならないのでできることからやっていきたいです!!

・今回の話を聞いて、自立するためには、結局勉強するしかないんだなーと思いました。社会に出てだまされない人になるためにちゃんと勉強をしたい

と思います。また機会があれば、森先生の話が聞きたしいです。

・今日は、正式がありました。決意表明の後に森さんがお話をしてくれました。「緊張したら笑顔でガッツポーズ」が心に残りました。自分は必ずきんろょうするときがあるので、それを実行していきたいです。

 

 

＜職員コメント（一部）＞

・勉強になりました。子どもたちのために内容の変更など考えてくださりありがとうございました。新しい知識を得るための学びを私も続けていきたいと思います。

・色々な場面設定で 多角的に話されて 飽きのこない内容でした。

・中学生には少し難しい内容だったかなとは思いましたが、生徒達の感想を見ると、それぞれに何かヒットするものはあったようで、良かったです。 学級でも、こういう話だったよねと、機会ある毎に触れています。 たくさんの保護者の方にも聞いて頂きたいと思って、学級通信等で、前もってアナウンスはしていましたが、どれだけの方が残られたか分かりません。たくさんの保護者に聞いていただきたかったです。